今回の研修が初めての海外だったという松本さん。ルーヴァン大学の語学センターで本場の英語を学んだほか、大好きなファッションも満喫したという松本さんに、ベルギーでの研修について振り返ってもらいました。
ブルーノ先生の出身国でもあるベルギー。初海外の私には心強い
出発前にしっかりリサーチ。世界遺産も多いエリアなので、楽しみ
中学生の頃から英語が好きで、留学に興味があった私。1年生の夏休みに訪れた最初の留学チャンスには、学校から先生1名と学生10名で行く、3週間の語学研修を選びました。行き先は、日本人の少ないベルギー。あえて日本語の通じないエリアで自分の語学力を試すことに。引率してくれるブルーノ先生はベルギー出身だったので、気候や電圧器、保険のことまで教えてもらい準備は万端!不安だった日常会話なども暗記して臨みました。
ちょうどお祭りの時期で街はにぎやか。出店もたくさんありました
寮の朝食スペース。いろんな国の方と交流できました
到着して1週間は観光を楽しみ、最先端の経営について学ぶ研修に参加しました。私はファッション関係の仕事に興味があるため、自由時間にはショップ巡りを満喫。ブルージュという街で思い切って靴のショップへ。サイズ表記などが日本と違い戸惑いましたが、現地の方も優しくて無事に購入できました!後半の2週間は語学センターへ。正しい発音ができるまで根気よく教えてもらえましたし、異国の方とも仲良くなれて楽しかったです。
ベルギー留学でヒアリング力がアップ。自習にも熱が入ります
国際部の先生に、おすすめの留学先や費用を聞きます
留学先では自分の英語が通じず、「恥ずかしい」と感じることもありましたが、根気強くコミュニケーションをとる大切さを学びました。ヒアリング力も上がり、帰国後に参加したタイ人に太宰府天満宮を紹介する授業では、以前よりスムーズに言葉が通じたと思います。次の目標は英語圏に半年間留学すること。たくさんの提携校からポーランドを希望しました。リスニングやスピーキングなど4種類のテストがあるため、今は勉強中です。
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