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私立大学/東京

タイショウダイガク

先生・教授

私たちの生活から、野生生物との共生を考える 先生

本田 裕子准教授

人間学部  人間環境学科

【環境科学】
環境学 ・野性動物保護 ・環境社会学

コウノトリをシンボルに、絶滅のおそれのある野生生物と地域住民との共生について研究しています。最近では、学生と一緒にツシマヤマネコの保護活動に関わっています。ツシマヤマネコは長崎県対馬市に100頭ほどしか生息しておらず、自然環境の変化だけではなく、交通事故も大きな減少要因となっています。そこで、地域住民へのアンケート調査結果をもとに、学生たちと交通事故防止に関するチラシを作成。万が一ツシマヤマネコとの交通事故に遭遇したら、保護センター等にすぐに連絡することを呼びかけます。また、対馬市は韓国に近いため、韓国人観光客向けにハングル文字でチラシを作成することにも挑戦しています。他にも、農林業や観光、教育など、多角的な視点から野生生物との共生ができる社会について考えています。

「学生の感想や意見には興味深いものが多く、私自身気づかされることがある」と真剣に耳を傾ける本田先生。

授業・ゼミの雰囲気

座学と実践の往復を通じて、環境問題を主体的に学ぶ

千葉県野田市では、コウノトリの生息環境を再生するという目的で、水田環境の整備を行っています。「ワークショップIII」では、「自然再生」を学習テーマに、学生たちが野田市の水田で無農薬でのお米づくりを体験しています。今年は水田や周辺の生き物調査にも挑戦しました。自然環境や農業について現場に行き、体験することにより、座学での深い学びにもつながっていきます。他にも、「フィールドワークII」では、宮城県南三陸町をフィールドに実習を行います。震災からの復興まちづくりをテーマに現地を歩いて現状と課題を学びます。

宮城県南三陸町でのフィールドワークを控えた2年生。学生たちは現地が抱える問題について考えています。

キミへのメッセージ

事前の知識はいりません。大切なのは「学びたい/行動したい」という気持ち

人間環境学科では文系の視点から環境問題のさまざまなテーマにアプローチしていきます。1年次で環境に関する基礎を学ぶため、入学前の知識は問いません。「学びたい」「行動したい」という気持ちが大切です。

この先生・教授に出会えるのは…

大正大学 人間学部 人間環境学科

環境を考えることは、私たちの暮らしを考えること。地域を良くする施策を提案・実行できる人材になる…詳しくみる

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