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こんな先生・教授から学べます

文学を「体験」する楽しみを教えてくれる先生

日本文学(近・現代)
文学部 日本語日本文学科
東 典幸先生
先生の取組み内容

日本の近代文学を研究しており、詩と小説と評論の三つが専門です。最近は「日本文学史上いちばん難しい小説」と呼ばれている、とある小説に取り組んでいます。よく読んでよく考えないと何が書いてあるのかわからない作品で、「私は私である」という、普通の人にはあたりまえのことに悩んでしまう青年が主人公です。彼を中心に、その兄弟や婚約者、幽霊、果ては豆(あの食べられる豆ですよ)までが自分の哲学を語り合う、不思議な小説です。この小説を学生たちに解説する授業をしたことがあり、全員が80点以上の成績を取れたのが私のひそかな自慢です。最近になって、もっとわかりやすく説明できるのではないか、と気づきました。いまその証明を工夫しているところです。

高校の頃から詩が好きで勉強していました。現在の研究テーマにもつながっています。

授業・ゼミの雰囲気

文学を「説明」するのではなく、「体験」してもらう授業

東先生の授業のメインテーマは、文学の体験です。
「文学入門」では、学生たちが漫画とそのアニメを鑑賞し、小説に書き直す作業を行いました。そのような流れを通して、それぞれの表現がもつ特性を体感することができます。
また、「書いてあるとおりに読む」大切さも伝えています。『走れメロス』でメロスは妹に隠し事はいけないと話しますが、彼自身は処刑宣告されていることを妹に隠しています。冷静に文章を追うことで、テーマの矛盾や意図に気付くことができます。物事をありのまま受け止め、自分なりの視点を見つける方法を学びます。

いろんな授業をします。「名作」だけを文学とは思わず、漫画や占い、歌謡曲も含めて考えることが大切です。

キミへのメッセージ

自分の世界を充実させてくれる文学を学び、一緒に問いを探しましょう

卒業生が「あたし脳内リア充!」と言ったことがありました。文学を学ぶことは、自分の世界の充実に繋がります。本学では「作者の意図」などはあまり考えません。では何を考えるのか?ぜひ一緒に探してみましょう。

東 典幸先生

【学歴】
早稲田大学 教育学部 国語国文学科
早稲田大学 文学研究科 日本文学
【学位】
修士(文学)
【研究課題】
近代詩、現代評論、小説

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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