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  • 高井 康弘教授(社会学、文化人類学、東南アジア地域研究)

こんな先生・教授から学べます

タイやラオスの多面的で奥深い魅力を追究する先生

社会学、文化人類学、東南アジア地域研究
社会学部 現代社会学科
高井 康弘教授
先生の取組み内容

タイ・ラオス北部地域研究を始めて30年以上になります。稲作文化圏における家畜飼育や、仏教徒が多い地域の神や精霊信仰など、重点を置くテーマは数年ごとに変化しますが、基本的には、現地の人々がどのように現代社会の経済的変化に対応しているか、その一方で、自分たちの伝統的な文化に則した生き方を守っているかを、多面的に見ながら研究を続けています。今も年2回、2~3週間は現地に滞在。タイ語・ラオス語を駆使しながら会話を通じて調査を行っています。村長さんの家に居候したり、一軒家を借りて滞在したことも。大学時代、穏やかに暮らす人々のやさしさや食べ物の美味しさに感動したのが研究を始めた動機。長い時を経て、最初の印象とは違ってきた部分もありますが、多様で奥深い魅力をもつ地域なので、興味はまだまだ尽きません。

稲作農業地域における家畜飼育は、あまり語られてこなかった研究分野なので、新しい発見がいっぱいです

授業・ゼミの雰囲気

自由なテーマ設定で複眼的な視点や調査・分析方法を習得。社会や地域と直接関わる経験からも学びを深める

社会学は現代社会のあらゆることが題材。授業では公共社会・人間関係・現代文化という3つの視点から、自分が選んだ題材にアプローチ。自分の経験と学問的な視点の両方の立場から複眼的に物事を見ることで、社会と人との関係や問題と向きあう「探究力・課題解決力」を養います。ゼミでは、興味のあるテーマを自由に選び、調査対象を実際に自分で見て聞いてふれて、データを収集分析し、自分の考えをまとめて発表します。また、地域のお年寄りから直接話を聞くなど、社会との関わりを通じて学ぶフィールドワークの機会も豊富です。

「探究フィールドワーク」では、お年寄りにインタビューする経験も。世代間交流は地域の活性化にもなります

キミへのメッセージ

現代社会学科の3つの視点を深く掘り下げ、絶妙な距離感を手に入れよう!

あふれる情報に流されず、自分なりにデータを取捨選択しながら生きる人間を育てる現代社会学科。社会学的な視点は、情報と自分との間に近すぎず遠すぎずといった絶妙な距離感の立ち位置を取るヒントになります。

趣味は朝顔などのツル系の植物を育てること。時々手入れすれば育ってくれるので。

高井 康弘教授

1956年大阪市生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士後期課程単位取得退学。文学修士。神戸大学文学部助手を経て、1990年大谷大学文学部専任講師、1995年助教授、2004年同教授、現在に至る 担当科目:社会学・文化人類学演習/社会学演習/フィールドワーク/社会調査実習 「大学院生の頃、現地の大学に2年間留学。タイ語やラオス語も試行錯誤しながら身につけました」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…
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