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私立大学/愛知

チュウキョウダイガク

中京大学 工学部 電気電子工学科

定員数:
86人

電気電子工学×情報工学を学び、急速に進化する電気電子産業の最前線で活躍できる知識と実践力を修得

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 163万円 

中京大学 工学部 電気電子工学科の学科の特長

工学部 電気電子工学科の学ぶ内容

現代工学の進化に欠かせない基幹技術として電気電子工学を学修
機械・電気・情報技術を融合させた「制御・メカトロニクス」、電子回路・デジタル回路、半導体の設計と応用を目的とする「エレクトロニクス」、次世代ネットワークや無線通信技術の開発を目指す「通信」の3つの領域で、現代工学のさらなる進化に欠くことのできない基幹技術としての電気電子工学を学びます。

工学部 電気電子工学科のカリキュラム

基礎教育の充実
革新的技術に対応できる柔軟な「応用力」を身につけるため、「広範な工学基礎の修得」を重視。各学科で必要とされる基礎物理学と数学、さらにプログラミングなどの徹底理解からスタートし、幅広い工学の基礎を横断的に学ぶカリキュラムを配置。また、各学年で進級必要単位を設定し、確実に基礎を積み上げていきます。

工学部 電気電子工学科の実習

体験型教育
「実験」と「演習」を中心とした体験型実習を取り入れ、発見や成功の喜びを通じて工学への興味と学習意欲を引き出します。さらに、実際の課題の解決を目標に、企業などと連携して、チームで研究・開発を行うプロジェクト研究や産官学連携を通して高度な専門性と実践力を獲得していきます。

工学部 電気電子工学科の研究室

産官学連携プロジェクト
プロジェクト研究を、遅くとも3年次春学期より開講。早期の研究室配属により、本格的な研究に取り組みつつ、学会発表にも参加が可能です。また、企業からの委託研究や共同開発、長期にわたる国家プロジェクトにも積極的に参画。その研究課程で学生が関わる機会を設け、実社会に求められる経験値や主体性の醸成を図ります。

工学部 電気電子工学科の大学院・専科

大学院進学による6年一貫教育
技術を複合化し、更に高度な技術へとつなげる力を獲得するため、大学院への進学を推奨しています。学部・研究科の6年間で一貫して展開する教育体制を確立することで、産業技術が成熟期を迎えた社会で求められる専門知識と技術を兼ね備えた人材を育成していきます。

工学部 電気電子工学科のクチコミ

国際会議で「最優秀論文賞(Best Paper Award)」を受賞。研究が海外でも評価されています
2022年、香港で開催された先進的なAl・画像処理技術の研究開発に従事する研究者や学生が一堂に会する国際的な学会「IWAIT」において、中京大学工学部橋本研究室が最優秀論文賞にあたる「Best Paper Award」を受賞しました。中京大学は、2018~2020年にも最優秀論文賞を受賞しており、人工知能研究が高く評価されています。

中京大学 工学部 電気電子工学科の学べる学問

中京大学 工学部 電気電子工学科の目指せる仕事

中京大学 工学部 電気電子工学科の資格 

工学部 電気電子工学科の取得できる資格

  • 電気主任技術者<国> (※1) 、
  • 無線従事者<国> (※2) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)

※1 第一種(卒業後実務経験5年以上)、第二種(卒業後実務経験3年以上)、第三種(卒業後実務経験1年以上)
※2 第一級陸上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士

工学部 電気電子工学科の目標とする資格

    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • プロジェクトマネージャ試験<国> 、
    • エンベデッドシステムスペシャリスト試験<国> 、
    • CCNA【Cisco Certified Network Associate】 、
    • 電気通信主任技術者<国>

    MCA(マイクロソフト認定アソシエイト)、特殊無線技術士

中京大学 工学部 電気電子工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気電子工学科の主な就職先/内定先

    トヨタ自動車、本田技研工業、スズキ、シャープ、豊田自動織機、豊田合成、トヨタ紡織、ジェイテクト、住友電装、住友理工、フタバ産業、アドヴィックス、京セラ、ビューテック、豊田鉄工、林テレンプ、イビデン、YKK AP、リンナイ、メニコン、ヤマザキマザック、東京電力ホールディングス、東邦ガス、富士ソフト、日立システムズ、デンソーテクノ、三菱電機エンジニアリング、東海旅客鉄道、東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、名古屋鉄道、近畿日本鉄道、豊田市役所、愛知県警察本部 ほか

※ 内定先一覧

※2024年3月卒業予定者内定実績(工学部全体:2023年10月時点)*上記の他、大学院研究科へ進学

中京大学 工学部 電気電子工学科の入試・出願

中京大学 工学部 電気電子工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒466-8666 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2
入試センター TEL 052-835-7170

所在地 アクセス 地図・路線案内
名古屋キャンパス : 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2 地下鉄「八事」駅5番出入口直結

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