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トウカイダイガク

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻

定員数:
90人 (2024年度入試の情報です)

航空・宇宙・宇宙環境への探究を通して、エンジニアとしての汎用的技能と実践力を身につけた人材を育成します

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 宇宙工学技術者・研究者

    「宇宙時代」を切り拓く技術を開発

    人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどの宇宙機器関連開発、設計、製造に携わる。国内では宇宙開発事業団をはじめとする政府の関係機関のプロジェクトに参画することもある。人工衛星を使った気象観測、放送、防衛等のシステム開発に携わる研究者もいる。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 161万3200円  (入学金20万円、授業料他 含む)

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の学科の特長

工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の学ぶ内容

幅広い理工学の知識を身につけ、工学の専門分野を総合的に集約・応用した航空宇宙学を学ぶ
物理学・数学科目や情報処理科目を基礎とし、技術者に不可欠な設計・製図・実験・英語科目ならびに航空工学、宇宙工学、宇宙科学の分野の基礎を学んだ後に、応用課程として、航空宇宙特別プロジェクト(有志のみ)、研究ゼミナール、卒業研究を通じて幅広い分野で活躍できる力を養います。

工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻のカリキュラム

「航空工学分野」では、飛行機の設計計算と性能解析を学び、飛行に繋がる力を修得
航空宇宙機の開発では、一般的な機械とは異なる非常に高度な設計製作技術が必要です。例えば、飛行機と、宇宙までの往復や大気圏外を飛ぶスペースプレーンについて、どのように飛ぶか、機体の周りの流れはどのように流れるか、どのような形の翼やエンジンがよいか、また安定した飛行はどのように得られるのかを学びます。
「宇宙工学分野」では、ロケットと人工衛星を学び、宇宙開発へ繋がる力を修得
ロケットの推進原理と人工衛星のシステムや飛行・姿勢制御について学びます。また、人工衛星やロケットの開発手法についても学習し、新たな宇宙開発へ繋がる能力を養います。そのほか、ロケットエンジンの燃焼実験、小型ロケットの製作実習などに取り組むこともできます。
「宇宙環境科学分野」では、地球と宇宙の環境を学び、自然現象を科学的に理解する力を修得
航空宇宙機を安全に飛ばすため、また地球環境を守るうえで重要な地球大気圏と宇宙空間の性質について学びます。人工衛星やロケットによって得られた最新のデータを使って各種観測をして、解析方法を学ぶとともに宇宙の神秘を探ります。

工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の授業

航空操縦学専攻の専門スタッフによる講義「航空機整備」
航空操縦学専攻との合併授業「航空機整備」では、航空操縦学専攻所属のスタッフが講師をつとめ、航空機の整備技術を中心に幅広い課題を扱った講義を展開。航空機整備の目的や整備施設・設備といった基本事項に加え、整備規程・整備方式や信頼性管理、さらには航空法など、航空機整備について多岐にわたる事項を学習します。

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東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の学べる学問

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の目指せる仕事

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の就職率・卒業後の進路 

工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の主な就職先/内定先

    全日本空輸、日本航空、ANAエアポートサービス、JALグランドサービス、東日本旅客鉄道株式会社、江ノ島電鉄、日立製作所、本田技研工業、スズキ、三菱プレシジョン、三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ、日本航空電子工業、海洋電子工業、メイテック、宇宙技術開発、IDAJ、東京電力ホールディングス、警視庁 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の入試・出願

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 広報担当
TEL:0463-50-2440(直通)

所在地 アクセス 地図・路線案内
湘南キャンパス : 神奈川県平塚市北金目4-1-1 小田急線「東海大学前」駅下車 徒歩15分
JR東海道線「平塚」駅より、バス乗車(約30分)。「東海大学正門前」下車 徒歩5分

地図

 

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