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  • S.Mさん(工学部 航空宇宙学科航空宇宙学専攻/航空整備士)

整備士は信頼関係も重要。大学の先輩がいるので心強い

先輩の仕事紹介

飛行機が飛び立つ瞬間、自分が関わった小さな装備品も飛行を支えていると実感!

航空整備士
工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻/2003年3月卒
S.Mさん

この仕事の魅力・やりがい

世界を飛び交う航空機にはさまざまな装備品が搭載されていますが、その中の一点でも欠けてしまったら飛行機は飛びません。私の仕事は、飛行機を確実に飛ばすため装備品の供給や修理、手配などを行う業務です。社内で修理出来ない装備品は海外メーカーへ送付し、戻ってきたものはANAの要求事項を満たしているかを確認します。現担当になってから海外メーカーとのやりとりを通じ設計思想や欧米当局のルール等に触れることができ、また重要案件では直接交渉に出向き、いい刺激となっています。専門性が高く狭い領域の仕事に見えますが、空港に訪れて実際に搭乗すると、自分が関わった小さな部分も当社運航の一便一便を支えていることを実感します。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小学校の卒業文集で将来の夢を「宇宙飛行士」と書いたほど、幼い頃より空や宇宙が好きだったんです。小学校の頃には「(財)日本宇宙少年団」に所属し天体観測や水ロケットの作成をしていました。その活動で知り合った東海大学工学部の先輩たちから航空宇宙学科での話を聞いたことが、航空機へ興味をもつきっかけでした。もっと深く知りたい、航空業界の仕事がしたいとその頃から思い始め、大学進学も迷いなく工学部 航空宇宙学科へ。就職も航空関係に絞り、東海大学卒業生も多く在席する念願のANAへ。これからの目標は、現状の仕事に留まらずいろんな経験を積み、新しい視点でものごとを見て、業務内容を世界へ拡張していきたいと思っています。

装備品の発注はパソコンが主流。時には英語で電話も

学校で学んだこと・学生時代

大学では「人力飛行機研究会」に所属し「鳥人間コンテスト」に出場。人力プロペラ機をつくり、私はその駆動部分を担当しました。チームの同期は7名で私以外は全員男性。航空宇宙学科の授業で学んだ知識と技術をフルに活用し、本番まで約1年の間を試行錯誤しながら過ごしたこの経験は忘れられません。最高の仲間との出会いでもあります。専門以外では語学に力を入れていました。実は航空業界のマニュアルは全て英語。東海大学では他学科の履修もできるので語学を数多く履修しました。映画のセリフが教材のTOEIC(R)TEST対策の授業や通訳の授業では、楽しみながら学べたのでスコアもあがりました。

英語のマニュアルでの確認作業も大切な仕事

S.Mさん

全日本空輸株式会社/工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻/2003年3月卒/大学卒業後、東海大学大学院 工学研究科 航空宇宙学専攻に進学し、2005年3月に卒業。その後、総合職技術職として全日本空輸株式会社に入社。整備センター部品事業室装備品整備部に所属し、装備品(航空機をオペレーションするコンピュータ)の整備を手がける。2年前に現場整備から今の部署に異動し、整備のサポート業務を担っている。「宇宙や航空業界をめざすなら、専門知識や専門技術はもちろんですが、英語もしっかりマスターしておいた方がいいですよ」とのアドバイスも。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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