3年生後期から研究室に配属にされ、卒業論文に向けた研究活動がスタートします。疎水性溶媒を用いた肺上皮細胞の新規培養法の構築に取り組んでいます
日本薬学会では学生優秀発表賞を受賞
データを扱う経験から観察力が養われました
塾講師のアルバイト経験が改善提案力にも
研究活動ではロジカルシンキングと逆算思考力が鍛えられました。汎用されるモデル細胞の作成というゴールから逆算し、どのような観点に着目し何を証明すればALIに対する優位性を示すことができるのかを常に考えました。また一つの培養実験に固執せず、同時に複数の実験を進められる計画を立てるなどの工夫も試みました。
卒業後はデータサイエンティストという臨床現場とは離れた職種に就く予定です。ですが、最終的にアプローチするのは一人ひとり意思や背景が異なる患者様。データの先には常に患者様がいて、その患者様にとっての最適解があることを意識し続け、自分にしかできない医療貢献を行いたいです。
薬剤師免許取得のためのカリキュラムが整っていること。また、伝統校であり、様々な分野で活躍しているOBが数多くいるため、自身のキャリアを築く上で参考になると考えました。
好きなこと、かつ得意なことを伸ばせる環境が大切です。この大学では多種多様な研究室があるので、自身について深く知り、成長できるチャンスがあると思います。
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