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私立大学/東京

トウキョウヤッカダイガク

東京薬科大学 生命科学部

定員数:
220人

「分子生命」「応用生命」「生命医科」の3学科制。生命科学を追究し、次世代をリードする人材に!

学べる学問
  • 医学

    理論と実践を通して病気の予防・治療法を研究する

    人間の命と健康を守るため、基礎医学、臨床医学、病院実習などを通してその知識と技術を学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

目指せる仕事
  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 生物学研究者

    微生物からヒトまで、生命の誕生や進化、生態など独自のテーマで生物に関する研究を行う。

    地球上に1千万種以上いるといわれる生物に関して、その体の仕組みや成育の特徴など、各自のテーマを追求するのが生物学研究者。生態や体の仕組みが解明されているのはほんの一部。微生物やプランクトン、動物、植物など、すべての「生物」に注目すると、まだ地球上はわからないことだらけ。それらの調査を行い、時には実験を繰り返し、データを蓄積することで、結果的に新しい発見につながる可能性が大きい。バイオテクノロジーや免疫など、さまざまな分野での期待も大きい。

  • 生命工学研究者

    遺伝子の成り立ちや組み換えなど生物を分子レベルでとらえ、大学や各種研究機関で新たな研究・開発を行う。

    遺伝子の成り立ちや細胞学、生命科学などの成果を、製薬や食品などの工業分野にフィードバックし、生産力をあげたり、新製品の開発につなげるための研究を行っているのが生命工学研究者。分子レベルで生物をとらえ、さまざまな生命や体のメカニズムを解明しようとしている。ある特定の遺伝子の働きが実際にDNAのどの部分で働いているのかなど、マウスを使った実験を繰り返すことで解明しようとする研究者がいたり、実験用の均質なマウスを、遺伝子操作によって作り出すといった実験を繰り返す研究者もいる。

  • 生理学研究者

    広範囲に生命現象(生体の働き)を解明する。脳生理学など、専門分野にわかれて研究する

    生理学は医学とともに昔から研究されてきたテーマである。「生体の機能のメカニズムを明らかにしてその意義を明らかにする学問」である。分子レベルでの研究などが進む中、個別の働きではなく、関連した複数の機能(生態学的、心理学的現象を含めた)を解明しようという研究分野。対象が生きた条件下でリアルタイムに観察するというのが特徴。生体の機能のメカニズムを明らかにするということから、脳生理学など専門分野にも分かれている。大学や病院などの研究機関などで、医学的なアプローチや情報処理的なアプローチなどがされる。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • 医学研究者

    さまざまな角度から、病気の原因やメカニズム、治療方法などを科学的に研究する。

    医学研究者は「基礎医学研究」と「臨床医学研究」に大きく分かれる。基礎医学研究は分子生物学や化学、工学などの研究方法によって、遺伝子、免疫、生化学、衛生、生理、解剖など、さまざまな角度から病気の原因やメカニズムを解明し、治療方法を科学的に研究する。そのため医学部の出身者だけでなく、工学や理学、薬学、農学など、さまざまな学部から医学研究者になる道がある。臨床医学研究は患者の治療を通じて病気を研究し、治療方法などの検証や研究を行う。こちらは医師国家試験に合格し、医師として仕事をすることが前提となる。

  • 病理学研究者

    患者がどのような病気にかかっているか調べたり、病気にかかった細胞を観察・分析して病気を研究する。

    病理学研究者の役割は大きく二つに分かれる。ひとつは、患者の細胞を採取して、どのような病気にどの程度かかっているかを診断する「病理診断」。この場合、診断結果をカルテに記入して医師に渡すが、時には医師と話し合い、直接患者に病状の説明などを行い治療に強力することもある。そしてもうひとつの役割が、細胞などを観察・分析して、なぜ病気にかかるのか、どのように進行するのかなど、病気そのものを研究する「病理研究」の仕事がある。仕事場は、病院または大学などの研究室。研究結果を論文として発表し、医学会に貢献する。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

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初年度納入金:2024年度納入金 188万9000円 
年限:4年制
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東京薬科大学 生命科学部の募集学科・コース

生命の本質を分子レベルで解明。基礎科学を重視した教育を通して、社会に貢献する研究者・技術者・教育者を育成します

食品・微生物・環境を学び、生命科学(バイオ)の力で人類の未来に貢献する人材を育成します

がん、免疫疾患、神経疾患など病気の仕組みや再生医療を学び、急速に発展する医学・先進医療を担う人材を育成します

東京薬科大学 生命科学部のキャンパスライフShot

東京薬科大学 実験を通して生命現象の面白さや奥深さを学び、修得していきます
実験を通して生命現象の面白さや奥深さを学び、修得していきます
東京薬科大学 体育会系から文化系まで、クラブ活動が盛んなことも特長の一つです
体育会系から文化系まで、クラブ活動が盛んなことも特長の一つです
東京薬科大学 海外の大学と国際交流を積極的に行っており、最先端の教育を受けるチャンスがあります
海外の大学と国際交流を積極的に行っており、最先端の教育を受けるチャンスがあります

東京薬科大学 生命科学部の学部の特長

生命科学部の学ぶ内容

生命科学部
理学・工学・農学に加えて、医学・薬学に強いという特長のある生命科学部は、1994年に日本初の生命科学部として誕生しました。生命科学における教育と研究を通じて、広範囲な専門的知識と応用力を修得し、課題解決能力を持った人材を育成します。
分子生命科学科
くすり・遺伝子・細胞・脳など、生命を支えるしくみを学びます。数理や分子生物学などの基礎学問を基盤とした医薬品開発などの先端科学研究を通して、科学技術の発展と社会に貢献できる人材を育成します。
応用生命科学科
動物・植物・微生物などの多様な生物や、それらの遺伝子・ゲノム・生態について学びます。資源・環境・エネルギーなどに関する研究を行い、健康で豊かな社会を創造する人材を育成します。
生命医科学科
難病・がんなどの病気のしくみや、免疫、再生医療などを学びます。生命科学と医療の現場をつなぐような、病気の新たな治療・診断法の開発を目指し、人の命と健康に貢献できる人材を育成します。

生命科学部の授業

学習プロセス
同学部では、まず「生物学」「化学」「情報科学」などの必修の専門科目で基礎をしっかりと養います。同時に1年次前期から実習にも重点を置き、生命科学における実験技術を学びます。2年次後期からは専門分野に関する授業が増えていきます。4年次には研究室に所属し、研究室の教員による少人数制での指導のもとで、研究テーマに沿った実験・調査を繰り返しながら、課題解決能力を養い、研究成果を卒業論文にまとめます。
少人数ゼミ
1グループ5~6名で、生命科学関連の英文等を教材としてPBL形式(課題解決型)のゼミを行います。また、意欲が高い学生は早期から研究室に所属することも可能です。(生命科学特別演習)
生命科学部4つのプログラム
専攻分野を超えて新しい価値を生み出す人材を養成するため「アントレプレナー養成プログラム」「グローバルキャリアプログラム」「データサイエンスプログラム」「未来創薬人養成プログラム」の4つのプログラムを実施しています。

生命科学部の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    お肌の悩みと向き合う化粧品づくりで 毎日を明るく過ごすための手助けを

    多くの視点で答えを導き出す/現在はスキンケア製品の開発を担当しています。開発を進める上で次々と挙がってくる課題に対して、関係者とともに解決方法を導きだし、一つの目標に向かって着実に進んでいることを実感した時、面白さを感じます。また、化粧品の開発業務は、一つの観点だけで考えるのでは…

    東京薬科大学の卒業生
  • point 先輩の仕事紹介

    スーパーに並ぶお惣菜を生み出す仕事で、お客様に美味しさと幸せを届けたい

    商品の企画から、販売まで携われます/私はスーパーマーケットの惣菜売場に展開される業務用冷凍食品の開発営業をしています。BtoBの営業です。既製品をただ販売するのではなく、現在の消費動向のマーケティングから、商品の組み立てを行い、販売までの一連の業務に携わっています。自分の意見や判…

    東京薬科大学の卒業生

生命科学部の資格

取得できる資格
高等学校教諭一種免許状(理科)<国> 、中学校教諭一種免許状(理科)<国>
目標とする資格
放射線取扱主任者<国>(第一種・第二種)、食品衛生監視員

東京薬科大学 生命科学部のオープンキャンパスに行こう

生命科学部のOCストーリーズ

東京薬科大学 生命科学部の就職率・卒業後の進路 

■就職率 
96.5%(就職者数83名)※2023年3月卒業生実績
■主な就職先
旭化成(株)、大塚製薬(株)、科研製薬(株)、キッセイ薬品工業(株)、生化学工業(株)、(株)富士薬品、伊藤ハム(株)、第一屋製パン(株)、(株)東京カネカフード、(株)富岡食品、東邦薬品(株)、理科研(株)、リカケンホールディングス(株)、H.U.グループホールディングス(株)、(株)ビー・エム・エル、イーピーエス(株)、(株)医療システム研究所、キヤノンメディカルシステムズ(株)、ニプロ(株)、さいたま市、千代田区  ※2023年3月卒業生実績
■就職分野
21世紀の技術社会の中核を担う人材を多数輩出。卒業生は製薬会社や治験業務受託機関、化学、食品、環境、情報、教職など多様な業界で活躍中。 
■進学実績
生命科学部では、毎年半数以上の学生が大学院に進学しています。同学大学院を筆頭に、東京大学大学院や東京医科歯科大学大学院など有名大学院への進学者が多いことが特長。同学が高い大学院進学率を誇る専門性の高い学究機関であることの証しです(2023年3月卒業生実績/大学院進学者130名<卒業生222名>)。

東京薬科大学 生命科学部の問い合わせ先・所在地

〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1
0120-50-1089 (入試センター)

所在地 アクセス 地図・路線案内
東京都八王子市堀之内1432-1 JR中央線「豊田」駅からスクールバス 約8分
京王線「平山城址公園」駅から路線バス 約8分
京王線「平山城址公園」駅から徒歩 約18分
京王相模原線「京王堀之内」駅から路線バス 約8分

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