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  • 戸邉 慈英さん(薬学部/小野薬品工業株式会社 製薬開発技術者・研究者)

私立大学/東京

トウキョウヤッカダイガク

薬物が体内に入った時の動きを研究しています

先輩の仕事紹介

専門領域以外の知識が薬を創るうえで、自分の強みに。大学の学びが大いに役立ちます

小野薬品工業株式会社 製薬開発技術者・研究者
薬学部 卒/2013年卒
戸邉 慈英さん

この仕事の魅力・やりがい

薬物動態研究部の仕事は、薬の体内での動きを調べることです。薬を口から飲んだ時、薬物は腸管から吸収され、体の各部位に分布。その後、そのままの形もしくは代謝酵素により代謝されて体外へ排出されます。吸収・分布・代謝・排泄と一連の流れを調べるのが主になります。体内での動きが年齢によってどう変わるか、飲み合わせの薬によってどう変わるかということを調べたり、予測したりします。研究成果を世の中の人の役に立つような形に変えていくことに面白さを感じています。また一部でも自分が関わった薬が世の中に出ていて、患者さんの役に立っているというのもやりがいです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

自分の将来を考えた高校3年生の時、たくさんの人から「ありがとう」と言ってもらえるような仕事に就きたいと思いました。人の命に直接係る医療という業界に興味を持ち、薬という媒体を通して多くの人を救える薬学に魅力を感じたため、薬学部への進学を決めました。製薬企業の目的は、医療現場や患者さんへ薬を届けることです。患者さんが痛みを訴える姿、薬剤師さんが必死で治療法を探す姿を大学時代に見てきたからこそ、患者さんのために薬を創りたいという気持ちをしっかり持てたのだと思います。

患者さんのための医療現場ではチームワークが重要

学校で学んだこと・学生時代

1年次には勉学や生活の基礎をつくり、2~3年次には薬学についてより専門的な勉強をしました。4年次になると、臨床現場に出ていくための訓練が始まり、5年次には実際に臨床現場に出ます。6年次には卒業論文発表、就職活動、国家試験がありました。最初の3年間はクラスやサークルの友人と親睦を深め、4年次からは同じ志を持って研究室に入った仲間と研究について熱い議論を交わしました。薬学についての専門性、臨床経験、人脈と製薬企業で働くにあたり大切なものを得られた6年間だったと思います。薬に関して包括的に学んだため、専門領域以外の知識をもっていることは薬を創るうえで自分の強みとなり、大いに役立っています。

色々な人との関わりをいつも大切にしています

戸邉 慈英さん

小野薬品工業株式会社 薬物動態研究部勤務/薬学部 卒/2013年卒/3年次まではアスレチック研究同好会に所属。研究室では薬物動態制御学教室に入り、現在勤務する企業でも同じ分野を専門としているため、企業で働くための土台を研究室で築くことができた戸邉さん。就職活動時にはセミナーへの参加やOG・OB訪問などできることは何でもやろうと積極的に行い、様々なアドバイスを受けていたそう。製薬企業への就職を希望する人たちと情報共有やエントリーシートを確認し合うなど、ともに切磋琢磨できた経験をもつが、同好会、研究室、就職活動時に出会った人たちとは今でもつながりがあり、その頃に培った人脈がとても貴重なものになっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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