さまざまな企業の福利厚生の一環である「団体扱契約」の管理・運営を行っています。日々働く中で、同僚や上司の方とのコミュニケーションを大切にしています。ひとりでできる仕事ではないので、一緒に仕事をする人との関係性の構築はとても重要です。仕事の会話だけでなく、その人をちゃんと知りたいという思いでいろいろな話をするように心がけています。上司・先輩・後輩と協働して難しい業務がうまくいったときはとても嬉しく、これに満足することなくさまざまな業務にチャレンジしようという思いになります。
在学中は、ラクロス部での活動に力を入れていました。厳しい体育会ということもありましたが、みんなで同じ目標に向かって活動した4年間でチームワークの大切さを学びました。人との関わり方は今の職場でもとても役立っていると感じます。関わる人の多さ、年齢の幅もさまざまなので、コミュニケーションをしっかり取ることで信頼関係も生まれ、円滑な業務進行に繋がっています。また、大学の先生方は、どんな時でも私たち学生を守ってくださり、とても感謝しています。いつも学生の気持ちを考えて接してくださり、とても安心して学生生活を送ることができました。
この業界は、目に見える商品を扱っているわけではないので、「人間力」がとても重要視されると思います。学生時代は他大学の人や大人と関わる機会もたくさんあります。私もラクロス協会の学連で大会の運営や、新人合宿の企画運営などを行った際に、さまざまな人との交流を経験しました。大変なこともありましたが、ひとりの人間として成長できたと思います。学生時代は、自分に対しての時間が一番多く使える4年間です。やりたいと思ったことは悔いの残らないよう、思いっきりやってみてください!
損害保険ジャパン株式会社/人間科学部 人間科学科 教育・人間学専攻/2016年卒/両親が損害保険に関わる仕事をしていたため自然と興味を持ち、この仕事を意識するようになったという落合さん。在学中にOB/OG訪問で出会った方の仕事に対する誠実さに惹かれ、一緒に働きたい!と感じたという。損害保険業の中でも主に自動車保険を扱っており、チームワークを大切にしながら仲間と協力して日々の業務にあたっている。これからは団体扱だけでなく、自動車保険全般を深く理解し業務の幅を広げたい、また後輩も増えてきたので、後輩への指導にも力を入れていきたいと語ってくれた。
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