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私立大学/埼玉

ニッポンコウギョウダイガク

日本工業大学 基幹工学部

定員数:
400人

産業界の基盤技術を深く研究。次代を担う機械、電気、化学の設計・生産に精通した技術者になる

学べる学問
  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 無線通信士

    無線通信の特殊技術を修得した専門家

    陸上はもちろんのこと、飛行機や船舶には無線での通信連絡は不可欠なもの。陸上、海上、航空を問わず、無線通信の特殊技術は、国家試験などの資格試験に合格した者でなければならない専門の分野だ。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 161万7730円  (入学金含む)
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日本工業大学 基幹工学部の募集学科・コース

デジタル化社会を支える機械工学の「最先端」を学ぶ

社会を支える動力設備からスマート情報機器、そして人をつなぐ情報通信を学ぶ

化学+科学全般の知識をベースに、スマートなものづくりを学ぶ

日本工業大学 基幹工学部のキャンパスライフShot

日本工業大学 「機械実工学教育センター」約70台の工作機械を備えるセンターで実験や研究を行う他、自由に設計・製図ができる製図室等も設置
「機械実工学教育センター」約70台の工作機械を備えるセンターで実験や研究を行う他、自由に設計・製図ができる製図室等も設置
日本工業大学 「EECワークショップ」1学年から希望する研究室で実際に研究を体験できる科目。未来に繋がる研究を体験し、実践的な力を養う
「EECワークショップ」1学年から希望する研究室で実際に研究を体験できる科目。未来に繋がる研究を体験し、実践的な力を養う
日本工業大学 「SDGs for Engineers」材料をベースに、工学的視点でSDGs実現のアイディアを完成させる。3年次に学生の環境系全国大会に参加
「SDGs for Engineers」材料をベースに、工学的視点でSDGs実現のアイディアを完成させる。3年次に学生の環境系全国大会に参加

日本工業大学 基幹工学部の学部の特長

基幹工学部の学ぶ内容

機械工学科
ものづくりの軸となる「デザイン・設計」「エネルギー・制御」「生産技術」。本学科では、機械工学の基礎となる知識と、実践的な技術を身につけ、さらに先端技術を駆使して、社会や産業界に役立つ研究に応用していきます。時代を先取りする専門能力を備えた、将来企業で活躍するエンジニアを育成します。
電気電子通信工学科
インターネットや携帯電話の誕生は世の中を大きく変え、スマートフォンはいまや私たちの生活に欠かせないものとなりました。こうした情報機器の中身や信号の送受信、それらを動かす電気など、情報、通信、電気に関する幅広い領域を学ぶのが電気電子通信工学科です。自動車産業や情報家電業界など、関係するフィールドは多岐にわたります。人々の生活の土台を支える分野で活躍できる知識と技術を修得することができます。
応用化学科
新しい機能を持つ物質の合成や革新的医療技術の開発など、化学には私達の生活を大きく変える可能性が秘められています。ただしそれを実現するためには化学だけでなく、科学全般に対する幅広い知識が必要です。本学科では化学以外にも物理や生物など様々な分野を学び、化学関連産業に関わる人材に必要な豊かな基礎知識を修得。さらに最先端の研究にも取り組むことで、実践的な知識と経験を身につけます。

基幹工学部の授業

機械CAD
製造業でも利用される三次元CAD を用いて、機械設計を学びます。初年度から本物のCADに触れることで、実践的な技術を着実に身につけていきます。
電気電子通信工学実験III・IV
電力・エネルギー、情報通信、回路設計等の様々なテーマの実験・シミュレーションを通じて実用性の高い最新技術が身につきます。
応用化学実験I・II
化学反応実験や構造解析など、企業の商品開発や研究の現場で実際に使用される実用性の高い実験技術や知識を修得します。
機械工作実習
機械設計を行うために不可欠な加工技術の知識を、加工や測定を体験することで実践的に学び、技術の向上を目指します。
機械工学実験
機械工学の四力(材料力学・機械力学・流体力学・熱力学)の理論を対象に、実験とレポート作成を通して理解を深めます。
プログラミング言語応用
エンジニアに必要なプログラミングの知識と活用能力を学びます。講義に合わせて演習を実施することで、経験を積みながら実践的な技術を修得できます。
化学実験
物質を合成したり、分析したりする実験を通して、その背景や理論、実験操作の意味、正しい手順、データの処理法などを修得します。
応用生物工学実験
微生物・植物・DNA ・RNAなど、生物および生体関連物質を素材にした実験を通して、実験の操作手順や結果の解析手法を修得します。

基幹工学部の学生

  • point キャンパスライフレポート

    eスポーツサークルで活動中。チーム一丸で大会出場をめざし、練習に励んでいます!

    僕はものづくりが大好き。でも普通科高校出身なので、基礎から学んで知識や技術を身につけていける大学の環境に惹かれ、入学を決意しました。“ものづくりの日本工業大学”とあるだけに、1年次からたくさんの実習を経験しながら学んでいくことができます。

    日本工業大学の学生

基幹工学部の学生支援・制度

カレッジマイスタープログラム
◆「機械加工工房」は、工作機械のミニ旋盤を自作するプログラム。設計図を読み取り、部品の製作・組み立て・調整と、一連の機械加工プロセスを経て完成させます。
◆「フォーミュラ工房」は、毎年新しいフォーミュラカーを製作し、学生フォーミュラ日本大会に参加します。ものづくりの一連のプロセスを学べるだけでなく、チームワークによって目標を達成する喜びも体験できます。
◆「Science Grit」での目標は、「サイエンス・インカレ」での発表と入賞。「化学」「生物学」「植物学」などの分野において学生自らが研究テーマを考え、実験をおこない、プレゼンテーションをします。
◆「SDGs for Engineers」は、サステイナブルな社会実現につながるものづくりに挑戦し、社会に貢献する工学的価値を体験します。
学修支援センター
◆専門基礎の学びを、先輩学生(SA)が個別サポートします。設計や実験等でわからないことがあった時に相談できます。
◆数学・物理・英語といった基礎教科の学びを、専門のチューターや、実際に教壇授業をしている教員が個別にサポートします。授業でわからないことがあれば、すぐに相談できます。
◆様々な資格取得に関する情報がセンターに集約されています。
教職教育センター
◆教員免許状の資格取得を目指す学生をサポート。センターにはサポート教員の他、教職に関する多くの書籍や、模擬授業を実施できる実習室を完備しています。
英語学習サポートセンター
◆コミュニケーション英語や、TOEIC(R) LISTENING AND READING TESTのハイスコア等を目指すプログラム、海外研修などを実施し、英語スキルの向上や海外文化の理解をサポートします。様々な国籍の外国人講師が複数名在籍しており、ネイティブ講師の下で英語力を身につけることができます。

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基幹工学部のOCストーリーズ

日本工業大学 基幹工学部の入試・出願

日本工業大学 基幹工学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生の主な就職先

相田化学工業、ウォーターエージェンシー、NTTドコモ、NTT東日本グループ会社、エンプラス、加藤製作所、関電工、関東電気保安協会、きんでん、ケミコート、コスモビューティー、サンケン電気、しげる工業、住友電設、スリーエイ化学、積水化成品埼玉、太平電業、テイ・エステック、電気興業、東海旅客鉄道、東京電力ホールディングス、東テク、東洋インキSCホールディングス、日触テクノファインケミカル、日本ドライケミカル、日本リーテック、ニプロ医工、日本電設工業、東日本旅客鉄道、廣澤精機製作所、フコク、冨士ダイス、富士電機、不二熱学工業、フジマック、フロロコート、ミネベアミツミ、三益半導体工業、ユアテック、ユー・エム・シー・エレクトロニクス、陽進堂、吉野工業所 ほか

日本工業大学 基幹工学部の問い合わせ先・所在地

〒345-8501 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
TEL:0480-33-7676(入試課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
埼玉キャンパス : 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1 東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅西口よりスクールバス5分または徒歩14分
JR「新白岡」駅東口よりスクールバス12分

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