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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 工学部 建築学科

定員数:
190人 (2024年度)

専門性の高い技術力と創造力豊かな芸術性を磨き、安全で快適な居住環境の実現を目指します

学べる学問
  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 住居学

    人が住みやすい空間、環境を研究する

    住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 土地家屋調査士

    土地・家屋の登記の手続きを行う

    土地を売買したり、建物を新築したときに、調査・測量をして登記の手続きをする。実際の物件のある場所に出向いて境界を確かめて測量したり、登記に必要な資料や情報を収集する仕事。調査・測量をするので野外の仕事が多い。

  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 建築設備士

    空調や電気など建物設備の設計と監理

    空調・換気・給排水衛生・電気・防災といった、建物設備の設計や工事監理を行う。ソーラーシステムなどの新技術や、コンピュータの普及で複雑になる設備にも対応し、建築士に適切なアドバイスをする。試験を受けるには、空調・衛生工事会社、ゼネコン、設計事務所などで実務経験を積む必要がある。

  • インテリアコーディネーター

    住む人の立場に立って、快適な住空間を提案・提供する

    顧客の要望を聞いて、内装(住宅の照明や壁紙など)のプランニングアドバイスをしたり、具体的な商品の選択を行い、見積り、施工管理をする。住生活に対する価値観・ライフスタイルなどをきちんと把握し、住む人の立場に立って、快適な住空間を提供する仕事だ。

  • インテリアプランナー

    インテリア設計に関してトータルな視点でプランを作成

    住みやすく、防災や安全性にも配慮のいきとどいた、豊かで魅力のあるインテリア設計をする仕事。仕事は、まずインテリアのデザインイメージを作り、室内環境・設備の計画や設計、内装仕上げ方法、材料、インテリアエレメントの選択を行い、必要な設計図など書類を作成し工事監理まで行う。一般住宅や店舗、事務所、公共建築物などが対象になる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 166万円  (諸会費等別途)

日本大学 工学部 建築学科の学科の特長

工学部 建築学科の学ぶ内容

一級建築士資格取得に必要な技術と知識を修得し、建築のプロを養成します
建築学に関する幅広い知識と専門性の高い技術、さらに創造力豊かな芸術性を修得します。広く地域社会に通用する協調性のある人間性を身に付けるとともに、建築が果たすべき社会的使命としての倫理観や責任感をもった、実践力や指導力のある建築技術者、建築士、デザイナー、研究者、公務員、教員などの人材を養成します。

工学部 建築学科のカリキュラム

構造・材料系、計画・環境系の2つの領域に分かれ、専門知識・技術を修得します
建築の目的は、環境への思いやりをもち、安全性や快適性を追究しながら心豊かな居住環境を実現することです。そのために「構造・材料系」と「計画・環境系」の2つの系に分かれ、講義で学んだ知識を豊富な実験・実習科目で体験的に身に付けるとともに、創造力豊かな芸術性も身に付けます。

工学部 建築学科の研究テーマ

ヒトが感じる揺れを定量的に判りやすくする(コンピュテーション応用力学研究室)
気象庁の震度階級は地表面の揺れを表す指標ですが、高層建物の特定階でヒトが感じる揺れは地表面より大きく激しい揺れになることがあります。そのため、地表面の揺れを表す震度を使用して、高層建物での人的被害を防ぐために定量的に算出する新たな手法の研究を行っています。

工学部 建築学科の研究室

17の研究室では人・自然・文化と調和した建築物を目指し、さまざまなテーマに取り組んでいます
建築計画、都市計画、医療・福祉建築デザイン、住環境計画、建築・地域計画、環境工学、建築設備・防災、建築歴史意匠、建築史、鉄筋コンクリート(RC)構造・材料、建築材料学、鋼構造デザイン、コンピュテーション応用力学、振動システム、空間構造システム、構造解析など17の研究室が幅広い研究を行っています。

工学部 建築学科の卒業後

多くが建設業へ就職。学んだ建築学の技術と知識を生かして活躍しています
約7割の卒業生が建設業に進み、設計・コンサルタント部門などで活躍しています。そのほか製造業やサービス業、官公庁・団体など幅広い業種に進出。また、約1割が大学院へ進学しています。2023年3月卒業生の主な就職先は、穴吹工務店、一条工務店、鹿島建設、五洋建設、大和ハウス工業、茨城県庁、三条市役所などです。

工学部 建築学科の施設・設備

建築学を深く研究できるさまざまな実験設備が充実しています
日常の音をコンピュータで再現し音声情報の伝達方法について研究する「無響室」、被験者の目の動きを信号化し記録する「アイマークレコーダー」、鉄筋コンクリート構造、鋼構造などの建築構造物がどのように破壊するかを実験する「多軸加力装置」、建築材料の防火性能を検討する「建築材料燃焼性試験装置」などがあります。

日本大学 工学部 建築学科の学べる学問

日本大学 工学部 建築学科の目指せる仕事

日本大学 工学部 建築学科の資格 

工学部 建築学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【技術】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 建築物環境衛生管理技術者<国> (実務経験必要)

工学部 建築学科の受験資格が得られる資格

  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国> 、
  • 消防設備士<国> (甲種) 、
  • 一級建築士<国> (要実務経験2年) 、
  • 技術士<国> 、
  • 建築施工管理技士<国> (一級・二級) 、
  • 建設機械施工管理技士<国> (一級・二級) 、
  • 管工事施工管理技士<国> 、
  • 造園施工管理技士<国> 、
  • 労働安全コンサルタント<国> 、
  • 第一種衛生管理者<国>

工学部 建築学科の目標とする資格

    • 技術士補<国> (一部試験免除) 、
    • 不動産鑑定士<国> (一部試験免除) 、
    • インテリアコーディネーター 、
    • インテリアプランナー 、
    • カラーコーディネーター検定試験(R) 、
    • 福祉住環境コーディネーター検定試験(R)

日本大学 工学部 建築学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 建築学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数182名/就職希望者数182名 )

工学部 建築学科の主な就職先/内定先

    穴吹工務店、一条工務店、鹿島建設、コクヨ、五洋建設、三栄建築設計、住友林業、西武建設、積水ハウス、大気社、高松建設、竹中工務店、大成建設、大豊建設、大和ハウス工業、戸田建設、西松建設、乃村工藝社、日立建設設計、ピーエス三菱、福田組、松井建設、ユアテック、国土交通省関東地方整備局、国土交通省〔東北地方整備局〕、茨城県庁、三条市役所、日立市役所、藤枝市役所、(国研)日本原子力研究開発機構 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

大学院進学者は13名

日本大学 工学部 建築学科の入試・出願

日本大学 工学部 建築学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部 入試係:TEL 024-956-8619

所在地 アクセス 地図・路線案内
工学部キャンパス : 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地 JR東北新幹線・東北本線「郡山」駅から福島交通バスで20分「日本大学」下車
JR東北本線「安積永盛」駅から徒歩 15分

地図

 

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