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  • 鈴木 真実さん(生物資源科学部 生命農学科/農業技術者・研究者)

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先輩の仕事紹介

研究に携わることのできる喜びは、大学の先生・先輩から学びました。

農業技術者・研究者
生物資源科学部植物資源科学科(2015年4月より生命農学科に名称変更)/2007年3月卒
鈴木 真実さん

この仕事の魅力・やりがい

大阪の大気や河川、海域、森林、農地、都市の緑をフィールドとして、環境の保全、農産物・水産物の安全と安心を総合的に支える研究所で、研究員として働いています。私は食と農の研究部・園芸グループに所属し、園芸作物の中でも野菜の栽培試験を担当しています。大阪府の特産である水ナスや、シュンギクの栽培技術を開発。行政や普及員の方と協力しながら、生産現場に受け入れてもらえる最適な技術を提案しています。これは、地元大阪だけでなく、近畿や全国の農業生産にも貢献できる、大変にやりがいのある仕事です。もちろん研究による新しい発見も多く、研究自体の面白さにもますますとりつかれています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

研究を仕事にしたいという気持ちは、大学生の頃から持っていました。大学院在学中に、たまたま大阪の研究所で募集があるという話を耳にしたんです。私は東京出身で大阪へは行ったこともなかったのですが、研究ができるのなら、ということで応募し、ご縁があって採用していただきました。実は、博士課程の時になかなか論文が書けず、研究をあきらめかけて就職活動をしたこともありました。でもやはり、研究からは離れられませんでしたね。おかげで今も研究を続けています。

水ナスの研究は新聞にも載りました

学校で学んだこと・学生時代

高校生の頃は植物に興味があり、茶道部で茶花を育てたりしていました。それで植物の勉強でもしてみようかなという軽い気持ちで生物資源科学部に入りました。学部3年生で配属が決まった日大の研究室では、当時、院生の先輩が3人いらして、一緒に実験をしたり勉強会に混ぜてもらったりするうちに、研究に強い興味と憧れを持つようになりました。日大卒業後は名古屋大学の大学院に進学し、博士課程を修了。その時の論文が植物生理学では著名なアメリカの雑誌に掲載された時は、日大の先生も大変喜んでくださって、嬉しかったことを覚えています。

人工気象栽培装置内で水ナスの試験を行っています

鈴木 真実さん

大阪府立環境農林水産総合研究所/生物資源科学部植物資源科学科(2015年4月より生命農学科に名称変更)/2007年3月卒/大学卒業後、名古屋大学大学院に進学して園芸の研究を続け、修士課程・博士課程を修了。その後、現在の職場に採用。初めての大阪勤務は戸惑うことも多く、「一年目は大阪弁が聞き取れず苦労しました。府民からの電話相談が聞き取れず、何度も聞きなおして相手を不快にさせてしまったことがあります」ということも。鈴木さんはご自身の長い研究生活を振り返りながら、「夢中になれるときはとことん勉強し、時には人を頼りながら、根気よく努力すればチャンスは巡ってきます」と、研究者をめざす後輩にエールを送ります。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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