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  • 伊藤 香葉さん(生物資源科学部 動物資源科学科/地方公務員)

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先輩の仕事紹介

千葉の養鶏農家ファーストで、試験研究に取り組んでいます。

地方公務員
生物資源科学部動物資源科学科/2001年3月卒
伊藤 香葉さん

この仕事の魅力・やりがい

千葉県畜産総合研究センターは、良質で安全な畜産物を効率的に生産するため、畜産技術の研究開発を行っている機関。ここで研究員として鶏の試験研究を担当し、国産飼料米を使った卵質向上技術の研究などに従事しています。私はこれまで農林振興センターなどでも働いてきましたが、それに比べて研究員の仕事というのは、農家の方と直接触れ合う機会が限られてしまいがちです。しかし、毎年開催される試験研究成果発表会で、私たちの研究成果を興味深く聞いてくださる農家の方がいらっしゃるのを見ると、大変やりがいを感じることができます。今後とも県内の養鶏家の悩みに耳を傾け、農家の利益を第一に考えて仕事に取り組みたいと思います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小さい頃から動物、中でも牛などの産業動物に興味があり、動物資源科学科に入学しました。大学では飼養学研究室に所属し、動物園動物について研究しました。横浜市のズーラシアや金沢動物園で動物の行動観察なども行いましたが、それがすごく楽しかったことや、ずっと外にいて冬なのに日焼けしたことなどは懐かしく思い出されます。卒業後は、都会でありながら、山や海などの自然にも恵まれている千葉の魅力に惹かれ、千葉県庁に入庁しました。入庁後は農林振興センター(現・農業事務所)の普及指導員や、畜産行政の仕事などを経験。2013年から畜産総合研究センターの研究員として、鶏の試験研究を担当しています。

卵の色や品質などを詳しく測定します

業界ココだけ話!

私たちは千葉県の研究機関に勤務しているということで、やはり仕事をしていく上では、県内の農家さんの利益をいちばんに考える必要があると思っています。そのため、県内の農家さんが何を考え何を求めているか、つねに把握しておかなければなりません。千葉県は卵の生産額では国内有数の県で、大規模な生産者はもちろん、中小の養鶏農家さんもたくさんいらっしゃいます。そうした方々が今抱えている最大の悩みは、人手不足や後継者不足です。私たちは付加価値の高い卵を開発することで、養鶏業をもっと儲かる産業にするためのお手伝いをしています。それがひいては後継者を増やし、農家さんの悩みを解決していくための力になると考えています。

こちらで改良された青い殻の卵は千葉県の人気商品

伊藤 香葉さん

千葉県農林水産部畜産総合研究センター 養豚養鶏研究室/生物資源科学部動物資源科学科/2001年3月卒/学生時代は神奈川や東京などのオシャレな街へ出かけ、都会生活を満喫していた伊藤さん。しかし、最初の就職先が千葉県だったことから、その魅力に取りつかれ、千葉県職員の道を選ぶことになります。入庁後は最東部の海匝地域で農業の普及指導員、その後は香取地域で畜産行政の仕事を担当。2013年から現在の畜産総合研究センターに勤務することになります。「同じ千葉といっても地域で話し方や人当たりがずいぶん違います。そういう意味でも農家の方とお話をするのは面白いですね」と、仕事の魅力を語っていました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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