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  • 高橋 翔さん(生物資源科学部 生命農学科/国家公務員)

霞ヶ関の農水省で施策立案などに忙しい毎日です

先輩の仕事紹介

研究で培った説明スキルやサークルの農業経験は、仕事に直結する財産です。

国家公務員
生物資源科学部 植物資源科学科(2015年4月より生命農学科に名称変更)/2009年卒
高橋 翔さん

この仕事の魅力・やりがい

農林水産省に入省し東北農政局や食料産業局などを経て、現在は地域作物課に勤務しています。主に甜菜(砂糖大根)、菜種、蕎麦などを担当し、こうした作物を国として今後どのように生産振興していくか、という基本計画や将来ビジョンなどをつくるのが仕事となります。国の政策に関われるということで大変やりがいはありますが、その分プレッシャーも感じています。実際の仕事は、東京で施策立案や予算取りをすることが多くなります。もちろん現地での情報収集も欠かせません。上記3品目の産地は北海道が多く、毎月、産地訪問することもあります。現地で生産者や民間企業の方とお話しできるのも非常に面白く勉強になります。

学校で学んだこと・学生時代

人に説明することが多い仕事でコミュニケーション能力は重要です。私の場合は、大学の研究室でディスカッションや相談の機会などが多く、その頃にずいぶん鍛えられたと思います。大学院の時にはポルトガルの国際園芸学会に行き、ポスター発表に加えて短いプレゼンをしたのもいい経験になりました。入っていたサークルは農業問題研究会です。普段は近くの圃場で野菜などをつくり、長期の休みになると静岡のお茶農家さんに住み込んで、有機農業の手伝いなどをしていました。重い堆肥を運んだり一日中草刈りをしたり、農作業は大変でしたが、そうした経験は農家さんとお付き合いする今の仕事にも非常に役に立っていると思います。

担当作物の蕎麦は北海道が一大産地です

業界ココだけ話!

こうした仕事をめざそうというのなら勉強ももちろん必要ですが、まずは農業が好きなことが第一条件だと思います。そして、できれば現場での経験も積んでほしい。日大は農業実習の機会も多いので、ぜひ頑張ってほしいですね。また、たくさん遊ぶことも忘れないでください。というのも、いま農水省ではSNSを使って農業の素晴らしさを伝えようという取り組みを行っています。しかし、そうしたスキルに長けた人材が省内には少なく、アイデアが不足しているのも実情なのです。今後入省を希望する人は、SNSに強く、発想力、情報発信力があるなど広い意味での遊び心が大きな売りになるかもしれません。

生産現場のでの情報収集は仕事の基本です

高橋 翔さん

農林水産省 政策統括官付 地域作物課 勤務/生物資源科学部 植物資源科学科(2015年4月より生命農学科に名称変更)/2009年卒/大学ではトマトの成熟のキーとなる遺伝子について研究し、大学院修士課程を修了した高橋さんは、研究室の先輩がいて幅広い仕事に携われそうな職場ということで農林水産省に入省されました。地方での仕事や海外での仕事なども経験された後、現職に。最近は出張が多いことから、現地での食べ歩きにもはまっているとか。「北海道でおいしいソバを食べさせてもらったことがあり、その違いに驚いて自分でも食べ歩くようになりました。出張前にお店を探しておき、仕事の後の楽しみにしていますね」と笑顔で話してくれました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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