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  • 佐藤 はるなさん(生物資源科学部 動物資源科学科/畜産技術者)

先輩の仕事紹介

毎日変化する豚の飼育には、鋭い観察力と臨機応変の対応力が求められます。

畜産技術者
生物資源科学部動物資源科学科/2018年卒
佐藤 はるなさん

この仕事の魅力・やりがい

中国地方にある養豚会社に勤務し、繁殖農場の分娩舎で母豚の分娩介助や子豚の世話などを担当しています。この仕事の難しさは、生き物相手の仕事であり、毎日の変化に応じて臨機応変な対応が求められることでしょう。また、母豚の性格ものんびり屋から神経質まで個体ごとに違います。豚はこうだろうという先入観を持つことはダメ。見た目や音、匂いなど五感を駆使し、豚の出すシグナルを正確に読みとらないと、絶対にうまくいきません。もちろん、そうして手をかけた子豚が無事に大きくなって離乳を迎えると、とても嬉しくやりがいも感じます。眠っている子豚は本当にかわいくて癒やされますよ。

この分野・仕事を選んだきっかけ

動物が好きで4年間楽しく勉強できると思い、この大学を選びました。とはいえ、入学当初は養豚を仕事にしようとは思っていませんでした。この業界に就くことを決めたのは、所属していた生殖学研究室の大西先生の影響です。就活時期には、関東圏を中心に数社の養豚会社の説明会や農場見学会などを訪れました。その中でも、社員の雰囲気や農場の徹底した防疫、規模拡大をするという話も聞き、将来も明るいのではと感じたのがこの会社です。職場は実家や大学のある関東からかなり離れた土地にありますが、とくに不安はありませんでした。むしろ一人暮らしに憧れていたので、ワクワクする気持ちの方が大きかったですね。

人工授精用の精子は肉眼と機械でチェック

学校で学んだこと・学生時代

学科の授業は、全般的に仕事に役立っていると思います。なかでも生殖学や付属農場での実習、希望者が受講できる家畜人工授精師の講義は、現職に直接関係のある内容でした。会社に入ってから教えられた精液の希釈も、研究室での経験のおかげで、かなりスムーズに頭に入りましたね。湘南キャンパスのよいところは、歩いて行ける距離に農場が併設されていたことです。そこで、教科書ではわからない実際の動物との接し方なども学ぶことができました。また、他学科が同じキャンパスにあるので、興味のある授業を受けることもできます。私は醸造の講義を受講したことがありましたが、ちゃんと単位として認められるのでおトクだと思います。

離乳前の子豚に異常がないか観察します

佐藤 はるなさん

ファロスファーム株式会社 北広島農場 勤務/生物資源科学部動物資源科学科/2018年卒/卒業後、東京都内から広島の郊外という、まったく隔絶した環境へ移り住むことになった佐藤さん。今は待望の一人暮らしを満喫してる様子で、「理想通りで全然苦にはなりません。何をしても叱られないというのは嬉しいですね」とのこと。また、時々遊びに行くという広島の街は、「これまで縁がなく意識したことはなかったのですが、のんびりとしていい街だと思います。本当にカープやサンフレッチェのファンが多いので驚きました」との印象。これからはぜひ試合なども観戦し、この地域の魅力をゆっくり探していきたい、と語っていました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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