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  • 鈴木 孝則さん(生物資源科学部 生物環境工学科/地方公務員)

住民との意見交換は学生時代から経験しています

先輩の仕事紹介

環境、土木、建築など幅広い学びがまちづくりの仕事に役立っています。

地方公務員
生物資源科学部 生物環境工学科/2005年卒
鈴木 孝則さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

大学院の修士課程を修了後、土木職として横浜市に入庁しました。区役所のまちづくりに関する相談窓口や下水道工事の発注担当を経て、現在は都市整備局で市街地再開発、土地区画整理の仕事を担当しています。土木職の場合、やりがいのひとつは自分の仕事の痕跡が地図に残ることです。道路や橋、擁壁など、実際に自分が携わった構造物が完成した時は達成感があります。また、特定の誰かのためではなく、地域のみんなのために仕事ができるというのも公務員の仕事の大きな魅力です。いくつものアイデアの中から、多様な利害関係者の意向を考慮して、一番バランスよく収まる案をまとめあげる。それは難しいことですが、とても楽しい瞬間でもあります。

学校で学んだこと・学生時代

私は高校の頃から、「農」こそが生活の要で、経済活動もまちづくりも「農」を無視して考えてはいけないと思っていました。そこで、大学も都市農業について学べそうなところを探し、生物環境工学科を選びました。この学科は、農業や生態学的な考え方をベースにしながらも、土木や建築など幅広い分野について学べるという特徴があります。また、大学院まで所属していた建築・地域共生デザイン研究室では、住民参加のまちづくりを研究していて、私も茅ヶ崎の浜見平団地などで、まちづくりワークショップの運営に携わったこともありました。そうした学びや経験の多くは現在取り組んでいる仕事と関連が深く、私の土台になっています。

再開発では緑地の確保や景観にも配慮します

業界ココだけ話!

入庁して10数年、複数の部署を経験して言えるのは、役所では最初から専門知識が豊富でなくても仕事はできるということです。職場にもよりますが、業務に必要な基礎知識は配属されてからの研修で学ぶことができます。役所の仕事は業務内容の範囲がとても広く、最初からすべてできる人はいません。それよりは常に自分で勉強し、新たな知識を吸収できる人の方が重宝されます。かくいう私も、就職して最初に役に立ったのは研究室で経験した電話応対と、論文作成等で習得したパソコンスキル程度でした。公務員をめざす人こそ、試験勉強ばかりするのではなく、授業やサークルなど普通の大学生活を全力で楽しみ、多くの経験を積むことをお勧めします。

予算書の作成など事務作業も多い職場です

鈴木 孝則さん

横浜市 都市整備局 市街地整備部 市街地整備推進課 勤務/生物資源科学部 生物環境工学科/2005年卒/将来は環境に軸足を置いた土木職として、農的な思想を取り入れた都市開発事業に携わってみたいという鈴木さん。そのスタート地点は、すべて大学や研究室での経験にありました。「サステナビリティなんて言葉が世間に広まる前から、そういう考え方の授業はありましたから」と、母校の先進性に胸を張ります。一方、最近は仕事に追われ、趣味に割く時間も少なくなってきたそうですが、そんななか好きで続けているのは料理。「インドカレーなんかをスパイスから作っています。これが意外とストレス発散になるんですよ。片付けは面倒ですけどね」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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