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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

こんな先生・教授から学べます

超高品質な映像の蓄積・検索・再生を容易にする先生

ネットワークシステム
理工学部 応用情報工学科
澤邉 知子 准教授
先生の取組み内容

映像通信技術と聞いて皆さんが真っ先に思い浮かべるのは動画の配信だと思います。私は4Kという呼び方がない頃から超高精細映像の圧縮・通信・応用の研究をしてきましたが、現在はスケーラブル符号化方式を用いた効率的な映像蓄積システムを研究対象にしています。スケーラブルとは、一つの圧縮データから必要に応じて高解像度、低解像度の映像を選択再生する技術。高品質な映像を撮影する機器はスマホをはじめとして豊富になりましたが、その圧縮・通信技術や簡単に検索して活用する技術は、まだ発展途上にあります。さらに仮想化ネットワークスイッチを用いたセキュリティ防御システム、BLE(低消費電力型Bluetooth)を用いた子どもや高齢者の見守りシステムなど、情報通信技術を用いて社会の安全や快適性を高めていくための研究をしています。

高品質な映像の蓄積・検索・再生を効率化することで、時間とともに埋もれてしまう映像を減らすことが目標

授業・ゼミの雰囲気

トライ&エラーを通して映像通信技術の基礎知識を身につけていく

澤邉先生のゼミでは、仮想化ネットワークスイッチのインストールとWebカメラを使った映像通信プログラムの作成を行っています。どちらもシングルボードと呼ばれる簡素なコンピュータを使ってLinux環境を構築することからスタート。「動かない、どうしよう」と困るところから研究は始まるという澤邉先生の方針の表れです。既存のアプリケーションを使わず、自分でプログラムを書くことで、映像信号の構成、コンピュータ間の通信の仕組み、映像の入力、受信した映像の表示法などの基礎的な知識を体験的に習得していきます。

入学後、初めてプログラミングに挑戦した学生も多いが「とにかくやってみることが大事」と励ます澤邉先生

キミへのメッセージ

大学では自分で何かを作ることが大切。失敗も勉強です。

ネットワークは空気ではありません。不具合をリカバリーするシステムがあって、やっと成立しているのが情報通信社会なのです。どんなことでも当たり前と思わず自分で確かめてみる。そこに成長の種があります!

「進歩・発展の過程を目の当たりにしながら、自分もそこに関われるのが情報通信分野の醍醐味です」

澤邉 知子 准教授

専門:超高精細映像通信、映像圧縮
略歴:1987年、慶応義塾大学理工学部電気工学科卒業。同年、日本電信電話株式会社に入社。1992年、同社伝送システム研究所 研究主任。1994年、同社光ネットワークシステム研究所 研究主任。1996年、同研究所 主任研究員。1996年、博士(工学)取得。1998年、同社未来ねっと研究所 主任研究員。2016年より現職。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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