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  • 鯉江 洋 教授(獣医病態生理学)

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ニホンダイガク

こんな先生・教授から学べます

動物たちの命を守る「健康診断」に取り組む先生

獣医病態生理学
生物資源科学部 獣医学科
鯉江 洋 教授
先生の取組み内容

動物園や水族館などの施設では、動物の“健康診断”も定期的に行われ、健康に関するデータも十分に蓄積されていると皆さんは考えていると思います。しかし意外なことに、これまで動物園では、採血や血圧測定などの検査はほとんど行われていませんでした。日本の動物園では、動物を野生に近い状態で展示するという考え方もあり、動物に特定の姿勢を取らせるハズバンダリートレーニング(受診動作訓練)の普及が遅れています。そのため現実的に検査が難しく、データ蓄積が進んでいないのです。動物たちの命と健康を守る第一歩は、それぞれの動物がもつ“正常値”を把握することです。そこで私は、各地の動物園・水族館に赴き、血圧・血液検査や心電図検査などを引き受け、データを集めるとともに“健康診断”の定着を促しています。

動物園を訪問してキリンの健康診断中、尾の動脈を超音波検査機器で探しています

授業・ゼミの雰囲気

生物資源に関する総合的な学部という利点を活かし、広く深い専門的な学びを実現

本学部の藤沢キャンパスには、獣医学科以外にも専門性の高い多くの学科が揃っています。この利点を活かし、例えば『展示動物医学演習』でも、他学科の教員と一緒にオムニバス形式で授業を実施しています。多彩な教員から幅広い学びを得られるというのは、本学ならではの大きな強みといえるでしょう。また研究室では、国内で約2,000頭のカニクイザルを飼育する霊長類医科学研究センターと共同研究に取り組んでいます。大学院生だけでなく学部生も同施設の現場に入り、貴重な臨床データを収集。学生にとってもいい刺激となっています。

学科の授業(展示動物医学演習)で、新江ノ島水族館のバックヤードツアーを行いました

キミへのメッセージ

獣医学は現場あっての科学、まず獣医師としての人間力を磨いてください

私たちの研究室は「研究第一主義」ではありません。まずは人間性を高め、現場の獣医師として認められる人間になることを目標としています。学びも大切ですが、研究室で一生付き合える友人関係を築いてほしいですね。

卒業生が気楽に立ち寄ってくれる研究室をめざしています

鯉江 洋 教授

日本大学農獣医学部獣医学科卒業。ドイツ・ミュンヘン大学客員研究員、財団法人鳥取県動物臨床医学研究所。その後、日本大学獣医学部助手、専任講師、准教授を経て現職。博士(獣医学)。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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