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  • 高野 英晃 准教授(応用微生物学、応用光生物学)

こんな先生・教授から学べます

光を感知するバクテリアのしくみを研究している先生

応用微生物学、応用光生物学
生物資源科学部 応用生物科学科
高野 英晃 准教授
先生の取組み内容

土の中に生息する放線菌というバクテリアは、有害な活性酸素から自分を守るために光が当たった時だけカロテノイドという色素を生産します。つまり放線菌は、単純な生物でありながら光を感知し、情報として伝達するシステムを備えているのです。私は大学院生の時にそのことに気がつき、これまで研究を続けてきました。そして色素をつくるために遺伝子の「オン・オフ」を制御する、一種の光センサーであるタンパク質LitRを発見しました。こうした光の刺激で遺伝子を発現させる手法は、オプトジェネティクス(光遺伝学)といい、今最もホットな学問領域で、基礎研究だけでなく応用の可能性も豊富にあると考えています。今後は、多様な微生物と太陽光の相互作用に注目し、光と微生物のコラボによる有用物質の生産をめざした研究を進めていく予定です。

放線菌を培養し、バクテリアの光応答性について研究に取り組んでいます

授業・ゼミの雰囲気

研究の楽しみは何かを発見すること、その喜びが新たなモチベーションになります。

高野先生の授業は、板書を中心として、生物の仕組みを図を描いて説明するスタイルで行っています。「最近はスライドを使うことも多くなりましたが、学びの基本は書くこと。書くことは、理解を深めるためにもとても大切です」とのこと。一方、研究室では、“発見する楽しみ”を知ることを重視しているといいます。「研究の楽しみはやはり発見することです。土などから微生物を探索し、目的のものが見つかったときの喜びは大きく、勉強意欲やモチベーションをかき立ててくれます」と、高野先生は考えています。

雰囲気のいい研究室として学生にも好評。在籍する学生自身の努力の賜だと先生も感謝しているそうです

キミへのメッセージ

未知の微生物を発見する「微生物ハンター」になろう!

地球を支える微生物の99%はいまだ見つかっていません。微生物ハンターとして役に立つ微生物を見つけ、小さな生き物がもつ大きなチカラで社会に貢献してみませんか?

学生時代の私の「夢中」は遺伝子でした。そんな「夢中」になれるものをあなたも大学で見つけてください

高野 英晃 准教授

日本大学 農獣医学部 応用生物科学科卒業、同大学院 生物資源科学研究科 博士前期・博士後期修了、日本学術振興会 特別研究員、日本大学生物資源科学部 助手、同助教、同専任講師などを経て、現在同准教授。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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