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  • 山下 哲平 専任講師(環境政策・環境社会システム、社会学、農業経済学、応用経済学、文化人類学・民俗学)

こんな先生・教授から学べます

ミャンマーの小さな村の変化を見守り続ける先生

環境政策・環境社会システム、社会学、農業経済学、応用経済学、文化人類学・民俗学
生物資源科学部 国際地域開発学科
山下 哲平 専任講師
先生の取組み内容

ミャンマーの山岳地帯にあるタウヨー村では、パラウン族という少数民族が伝統的なライフスタイルを守りながら生活してきました。しかし2011年頃から始まったミャンマーの民主化と市場経済化の波は、この秘境にも大きな影響を及ぼすことになります。それまで村の生計を支えていた茶の栽培は衰退し、よりお金になるオレンジ畑が野放図に拡大。開墾による環境破壊や経済格差の拡大なども顕在化し、村は大きな岐路に立たされています。私は民主化直後からこの地域で調査を続けてきました。大都市と違って小さな村は、社会や経済の変化を丸ごと全部調べることができるからです。今後も私は、経済の発展やグローバリゼーションがどんなリスクを社会にもたらすか、またどんな対策がありうるのか、この村の行方を通して明らかにしたいと考えています。

オレンジ畑の開墾が進み、経済的にも大きな変化が始まっているミャンマーのタウヨー村

授業・ゼミの雰囲気

まず現場に出て客観的なものの見方と自ら考える力をつけてほしい。

研究ではつねに現場を重視しているという山下先生。『農村社会学基礎』という授業でも実際にインタビュー調査などを行うことで、社会を客観的に見る目を養い、明確な課題に着目できる力を伸ばしてもらいたいと話します。また研究室では、研究もアクティビティも学生主導で教員はアドバイザーという関係をめざしているといいます。「学生には、学校は「使うもの」であるとたびたび話します。先生や授業、施設や研究費などの要素を自らの「価値」のために十分に活用する能力を身につけてほしいですね」と、山下先生は強調します。

学生とともにタウヨー村の長老会議に同席し、調査・取材を行いました

キミへのメッセージ

研究らしい研究よりも、楽しいことを研究にする勇気を!

いかにも研究らしい研究ではなく、面白そうで楽しいことを研究してください。それは簡単ではありません。こんなことを研究していいの?卒論になるの?と心配になるからです。その勇気をぜひ持ってほしいと思います。

うちの卒業研究テーマは実に多彩で驚くようなものもあります。ぜひ自由な心で研究に挑戦してください

山下 哲平 専任講師

日本大学 生物資源学部 国際地域開発学科卒業、同大学院 生物資源研究科 生物資源経済学 博士後期 単位取得満期退学、国際協力銀行プロジェクト開発部開発企画班 専門調査員、北海道大学大学院 地球環境科学研究院 GCOE特任助教、日本大学 生物資源科学部 国際地域開発学科助教などを経て、現在同専任講師。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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