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  • 津田 真人 専任講師(免疫学、食品機能学、食品免疫学)

こんな先生・教授から学べます

フラクトオリゴ糖の食品機能について研究する先生

免疫学、食品機能学、食品免疫学
生物資源科学部 食品生命学科
津田 真人 専任講師
先生の取組み内容

皆さんの周囲にもタマゴやソバなど、食物アレルギーを持つ方がおいでかもしれません。食べる楽しみを奪われてしまうだけでなく、間違って口にしてしまった場合、重篤なアナフィラキシーショックの可能性もあるなど問題は深刻です。こうした食物アレルギーの発症は、ヒトの腸内に共生する腸内細菌に関係していると考えられています。そこで私は、ヒトが食べても消化されずに大腸まで届き、腸内細菌を増殖させるフラクトオリゴ糖に注目。食物アレルギーを持つマウスで実験を行ったところ、フラクトオリゴ糖による食物アレルギーの抑制傾向が見事に実証されたのです。腸内環境は、アレルギーと関係のある免疫やその他の疾患とも密接に関わっています。食と腸の相互作用を解明できれば、人々の健康増進にも貢献できるのではないかと、私は考えています。

マウスの糞便をグラム染色したもの、棒状の桿菌や丸い球菌が腸内細菌です

授業・ゼミの雰囲気

研究室での実験はつねに未知の領域、あせらずに腰を据えて取り組んでいこう。

津田先生は、分子生物学や食とアレルギー、食品免疫学などの授業を担当。スライドをプリントして配り、穴埋め問題をやりながら説明するなど、わかりやすい授業が学生から好評を博しています。一方、研究室では学生との距離感やチームワークを重視し、「指導する」というより「共同研究者」としての姿勢を維持することを心がけているそうです。「研究室での実験は私たちにも未知のことをやっているので、一つ一つの手順が正しくできているかどうかを確かめながら、着実に進めていこうと学生にもよく話しています」

免疫や腸内環境についてメンバーと力を合わせて研究に取り組んでいます

キミへのメッセージ

最初から自分には無理だなんて思わずチャレンジする姿勢を持つことが大切。

小さな困難や失敗であきらめたり、限界を決めてしまったりする学生も多く、残念に感じています。研究活動を通じ、色々な可能性を考えてチャレンジし、あきらめない姿勢を身につけてほしいと思います。

答えがわからない実験のデータを眺めて解釈し、色々な可能性を考えるところが研究の面白さだと思います

津田 真人 専任講師

日本大学 生物資源科学部 食品科学工学科卒業、同大学院 生物資源科学研究科 生物資源利用科学専攻 博士前期・博士後期修了、米国ロサンゼルス Cedars-Sinai Medical Center ポストドクトラルフェロー、日本大学 生物資源科学部 食品生命学科 助教などを経て、現在同専任講師。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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