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  • 友田 滋夫 准教授(地域研究、経営・経済農学)

こんな先生・教授から学べます

所得と食料品消費の関係について研究する先生

地域研究、経営・経済農学
生物資源科学部 食品ビジネス学科
友田 滋夫 准教授
先生の取組み内容

1玉250万円で落札されたメロンを始め、イチゴ、サクランボ、牛肉など、価格で輸入品に太刀打ちできない日本の農畜産物は、ひたすら高付加価値化の道を突き進んできました。しかし、日本でも所得格差が広がり、食料品にも価格志向・節約志向が強まっています。果たして農業の高付加価値化という戦略に今後も不安はないのでしょうか。私は農家や企業へのヒアリング、統計資料の分析などを通じ、低所得層の増加と食料消費の関係、それが農業生産に及ぼす影響について研究し、問題解決の糸口を探っています。消費の二極化が進む中、日本の農業が単に低コスト生産を進めるだけでは、賃金を切り下げ、負の循環を招くことにもなりかねません。これを前向きの循環にするために、消費者と生産者の果たすべき役割は何かを考えていきたいと思います。

地方の食品メーカーを見学し、日本の食品工業や農業の将来を考察しています

授業・ゼミの雰囲気

できるだけ現場に行き、現場で活動している人の生の声を聞くようにしてほしい。

研究室は、誰でも気軽に立ち寄れるような雰囲気にしたいという友田先生。ゼミで輪読する本や卒論のテーマ、ゼミ合宿の場所やスケジュールもできるだけ先生は口を出さず、学生が自分たちで考えて決めるようにしているといいます。また、食品産業などを現場で学ぶことも大切にしています。友田ゼミではこれまで、秋田のスイカ加工品生産地や山梨のワイン会社、味噌蔵、富山の蒲鉾工場などを見学してきました。もちろん訪問先も学生の希望や自主性を最大限尊重しているそうです。

フィールドリサーチでは、すいか出荷作業のお手伝いをしながら現場の方々の生の声に触れました

キミへのメッセージ

世の中にはびこる「わかりやすい説明」には疑問を持とう。

社会や自然のしくみは単純ではありません。わかりやすい説明には裏があるのかもしれないと、疑いを持つべきです。また、わかりにくい説明からも逃げないでください。わからないことから研究は始まるからです。

学びを通じ、自分の頭で考え、広く社会に関心を持ち、社会を変えていくような人になってほしいと思います

友田 滋夫 准教授

東京農工大学 農学部卒業、同大学院 農学研究科修士修了、同大学院 連合農学研究科 博士単位取得満期退学、一般財団法人農政調査委員会 専門調査員、一般財団法人農村開発企画委員会 主任研究員、一般社団法人JC総研 客員研究員、一般財団法人都市農地活用支援センター 研究員などを経て、現職。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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