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こんな先生・教授から学べます

子供たちの森林環境教育について研究している先生

森林科学
生物資源科学部 森林資源科学科
杉浦 克明 准教授
先生の取組み内容

日本は森林が国土の7割を占める森林大国。しかし、その割に若い世代は森や緑に興味を持っていません。日本の森林資源を持続的に活用していくためには、林業関係者だけでなく、未来を担う子どもたちの関心も喚起しなくてはいけない。私はそうした考えから、農学系の学部では珍しい教育学的な研究(森林環境教育)に取り組んでいます。具体的には、児童の樹木に対する意識調査や、森林環境教育プログラムである「子ども樹木博士」の実施傾向に関する調査などを通じ、森林環境教育の実態や問題点などを考察しています。実際、公園などに行くとわかりますが、樹木を見ているのは年配の方が多く、子どもは樹木に興味を持ちません。そこで樹木に集まる虫や動物などとの関係性を糸口として森林に興味を持たせ、将来の人材育成に繋げることを期待しています。

サイエンススクールforガールズで高校生に樹木図鑑の使い方を指導

授業・ゼミの雰囲気

研究を通じ、自らテーマを決め自ら解決していくことの難しさを学んでほしい。

研究室では、教員が一方的に話すのではなく、間違えてもいいのでなるべく学生同士で発言してほしいと杉浦先生は考えています。そのため、学生が発言しやすい雰囲気づくりや自分で考える機会を増やすよう心がけているそうです。また、学生の卒業研究のテーマは、やはり森林環境教育に関するものが多いとのこと。研究を通じ、「自らテーマを決め自ら解決していくことの難しさ、さらにそれを自分の文章にすることの大変さを学び、卒業後の人生に活かしてほしい」と、杉浦先生は願っています。

研究室の雰囲気はアットホーム。学生同士の活発な発言を期待しています

キミへのメッセージ

壁にぶつかってもすぐにあきらめず、粘り強く試行錯誤してみよう。

研究の過程では、問題から簡単に逃げる人より、問題解決のためぶつかって行く人の方がかっこいい。また、問題を乗り越えていく中で、新たな発見もあるものです。それを、研究の醍醐味にしてほしいと思います。

卒業生の中から森林環境教育に携わる人材がどんどん育っています。それが何よりも嬉しいですね

杉浦 克明 准教授

日本大学 生物資源科学部 森林資源科学科卒業、同大学院 生物資源科学研究科 生物資源生産科学専攻 博士前期・後期修了、21世紀COEプログラム日本大学COE研究員、日本大学 生物資源科学部 森林資源科学科助手、同助教、同専任講師などを経て、現在同准教授。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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