教育実習では、教授のアドバイスもお借りしながら自分自身で考える経験を重ねることで、自然と子どものことを想像しながら授業や接し方を考えることができるようなりました
子どもを知り、学校の実情を理解しながら教員を目指せる
教育・支援の力を養う研究活動や実践の機会が豊富にある
2年次、4年次に小中学校で実施する教職インターンシップ
教員になるコースは小学校と中学校(社会)の教員免許が取得できる学校教育コースと、小学校と特別支援学校の教員免許が取得できる特別支援教育コースとがあり、どちらにも興味があったのですが、私が一番なりたいのは小学校の教員だったため、小学校の学校教員を主軸として教員養成を行う学校教育コースを選択しました。
愛知県教育委員会に内定が決まりました。もともと小学校で勤務をしたいと思っており、故郷の愛知の子どもの教育に力を入れたいと思いました。愛知県は外国人の労働者が全国的に見ても多く、子どもも同様にとても多いと言われています。自分も外国にルーツを持つ人間としてそのような子どもの力になりたいと思っています。
一度ほかの大学に入学したのですが、再受験を希望し、どの大学を受験するか迷っていた時に、高校の恩師の先生から「君の性格からは日本福祉大学が合っていると思う」と助言を受け、この大学の受験を決めました。
大学では高校までと違い、自主的に自分が興味を持つことに取り組みやすい環境下にあると思います。大学で経験したことは、卒業後、何十年後まで活かすことができます。今やりたいことが明確になっている人も、まだあいまいな人もいると思いますが、この大学生活の期間を一日一日大切にして、様々なことを経験してみてください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 子どもの保健 | 学童保育論 | 社会・集団・家族心理学 | 子ども家庭福祉論II | 社会的養護 子達 | |
2限目 | 教職実践演習(小中) | 中等社会科教育法D | 保育・教職実践演習 | |||
3限目 | 子ども発達学専門演習II | |||||
4限目 | 子ども発達学専門演習II | 学校心理臨床論 | ||||
5限目 | 臨床心理学概論 | 造形専門研究II | ||||
6限目 | 倫理学特講(死生学) |
※タイムスケジュールには前後期両方の授業が含まれます
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。