薬学部
- 定員数:
- 100人
これからの薬剤師に必要な問題解決能力を育成し、医療人としてのヒューマニズムを確立する
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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募集学科・コース
地域に貢献できる薬剤師を育成する!
キャンパスライフShot
- 高学年の科目では、講義と演習を並行して開講。理解度をチェックしながら学習していきます。
- 少人数制薬学部の特徴を生かし、臨床で必要とされる技能と態度をきめ細やかに指導します。
- 卒業研究課題への取り組みを通して、問題解決能力や科学的思考力を養います。
学部の特長
学ぶ内容
- カリキュラム
- 臨床現場で薬のエキスパートとして活躍できるよう、薬物治療を重視した教育を展開しています。医療保健学部・看護学部との連携で「チーム医療」についてもしっかり学びます。
授業
- 授業形式
- 通常の講義実習に加えて、問題解決能力を養うために、PBL(Problem Based Learning)形式の統合演習を実施しています。小グループに分かれて疾患に対する処方例を解析するなど、一人ひとりが与えられたテーマについて問題抽出・調査・発表準備・発表を行うことにより、これからの薬剤師に求められる問題解決能力、プレゼンテーション能力を養います。
- 実習例
- ■1年次:早期体験学習
学びの目標を明確にするため、医療現場を見学して医療人としての自覚と学習意欲を高めます。1年次後期から4年次前期まで13領域の実験実習を通して科学する心を養います。
■4年次:学内事前学習・模擬薬局実習
学内の「模擬薬局」で、調剤の実技と患者様への服薬指導などの実習を行います。
■5年次:病院実務実習・薬局実務実習
病院と薬局、合わせて約5ヶ月間の実習です。病院ではチーム医療に参画し、調剤や製剤、病棟のベッドサイドでの服薬指導などを体験します。
■6年次:研究室で卒業研究に取り組みます。
資格
- 受験資格が得られるもの
- 薬剤師[国]
- サポート
- 1年次から学習到達度を測るテストを実施するとともに、自習に使えるeラーニングシステムを導入。6年次には国家試験に向けた演習を専任教員が分担して行います。チューター制も導入し、資格取得のための十分な教育体制を整えています。
施設・設備
- 学部棟
- 薬学の最新動向を踏まえた実習室・研究機器などの施設・設備を充実させています。また、薬剤師の養成に不可欠な薬用植物園や模擬薬局も開設しています。それによって、医薬品の基礎となる有機化学、生化学の知識のみならず、医療現場で必要不可欠な薬に関する知識、情報を身につけた薬剤師を養成します。
- 実習先
- 姫路薬剤師会との強力なパイプを活用し、地域の医療機関と提携しながら臨床を意識した授業を豊富に開講。グループ校である獨協医科大学での実習も行っています。さらに総合大学のメリットを活かし、他学部の科目履修を含めた総合的連携教育を実施しています。