東京都市大学の教育理念
持続可能な社会発展をもたらし、国際化に対応できる人材を育成
学ぶ意欲をサポート: 授業・カリキュラム
派遣先の大学の一つである公立のエディスコーワン大学
「東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)」で国際教育を推進
「東京都市大学グローバル人材育成プラン」の一つとして、「東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)」を実施しています。1年次の準備教育と2年次の約4か月間の留学を合わせた2年に亘る独自の国際人育成プログラムで、留学先は西オーストラリア州公立大学です。目指しているのは、国際的な視野とコミュニケーション能力を持った時代に柔軟に対応できる国際人を育てること。オーストラリアや中東、東南アジア等の出身の学生とルームメイトになることができ、多様性に富んだ環境において語学力と異文化を理解する力を磨き、自主性や自立心を高めます。例年300名を超える学生が参加しています。
卒業後をサポート: 就職
海外の企業や東急グループでのインターンシップで就業体験。報告会も開かれます
90年の実績が強み。卒業生の質を保証する教育が文部科学省に認められる
開学以来、社会に出て即戦力となる人材育成を目指し、実学を重視した先端的な教育研究に取り組んできました。毎年多くの卒業生が日本経済を支える優れた企業に入社して活躍しています。東京都市大学では、学生のキャリア形成と、社会で必要とされる能力の獲得を通じた卒業時の質を保証するための教育を推進。「ディプロマサプリメント(履修科目の内容・成績を明示する様式)」を開発し、学生がしっかりとした力を修得していることを社会に示しています。この取り組みは、文部科学省による平成28年度大学教育再生加速プログラム(AP) の高大接続改革推進事業 テーマV「卒業時における質保証の取組の強化」に採択されました。
2020年度納入金(参考)
【理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部】168万円/【環境学部・メディア情報学部】155万円/【都市生活学部・人間科学部】143万円
奨学金
五島育英基金奨学金(学業成績・人物共に優秀な学部生(2年次以上)および院生に対して給付)、日本学生支援機構奨学金(無利子と有利子の2種類)、大学院奨学金(学内進学者は全員、入学金全額免除)、武蔵工業会奨学金・武蔵工業大学卒業30周年記念事業・「育英・メモリアル30奨学金」(本学の同窓会である武蔵工業会による奨学金制度で、給費年額は各々60万円)、後援会緊急奨学金(家計の急変等により、修学が困難になった者)など
未来を見据えて2020年4月に3学部を新設・改組します
理工学部は工学部より名称を変更。工学と理学を融合し、ものづくりで人々の暮らしを豊かにすることを目指します。2021年4月にはエネルギー化学科を応用化学科に名称変更予定(構想中)です。新設の建築都市デザイン学部では、建築・都市工学の専門能力やデザイン能力を含む問題解決能力を備えた人材を育成します。情報工学部は知識工学部より名称を変更。情報・IoT・人工知能(AI)・ビッグデータ解析技術で「超スマート社会」の実現に貢献します。