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私立大学/東京

ムサシノビジュツダイガク

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科

定員数:
108人

4コースが交差する自由自在な環境で、空間を豊かに美しく形づくるデザイナーを養う。

学べる学問
  • 日本文化学

    日本独自の文化について研究する

    文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 舞台・演劇学

    演劇における表現方法を、理論と実技の両面から研究する

    舞台・演劇文化の理論と歴史をふまえ、創造的な表現を生み出す方法、技術を研究する学問。演技や歌唱、舞踏などの表現方法のほか、演出、衣装、脚本、効果などについても学ぶ。

  • 文芸学

    作品や作家を研究したり。自らの創作能力を磨く

    文学を芸術の一分野、言語芸術としてとらえ、小説、詩、評論などの作品を通して考察し、自ら創作していく学問。

  • 服飾・被服学

    快適な衣服や、服飾に関する理論と技術を研究する

    快適な衣服とそれに付随する服飾に関する理論と製作について、素材、テキスタイル、デザイン、製造まで幅広く研究する。流通や販売も研究テーマとなる。

  • 住居学

    人が住みやすい空間、環境を研究する

    住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 美術スタッフ

    場面に合わせた道具やセットを用意する

    映画やTV、舞台などで美術を担当する。その場面に合わせた室内などを作り上げたり、そのなかに置かれているあらゆる道具を用意するのも仕事。映画などでは時代考証に合わせた古いものを集めてきたり、または、同じようなものを作り上げる技術も必要。

  • 空間デザイナー

    店舗や住宅などの空間の演出家

    店舗やアーケードといった商業空間、一般住宅などの生活空間をどのように使うか提案する。商業空間の場合、店舗の周辺を行き交う人の動きや気持ちを想定して、売場の構成や演出の工夫、商品のディスプレイ等を考える。生活空間の場合、そこに住む人が快適に過ごせるよう、工夫をこらす。

  • ディスプレイデザイナー

    ショーウィンドウなどを魅力的に飾る

    デパートのブティックのショーウィンドウに飾られるディスプレイや、ショップ内のデコレーションを行う。人目を引くような斬新なアイデア、流行を感じ取る鋭い洞察力、色や形のバランスを気遣う美的センスなどが必要。店舗が閉まっている夜間の業務が多い。

  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • ファッションデザイナー

    服だけではなくトータルデザインも

    春と秋に行われるファッション業界の発表会に備えて、デザイナーが企画・準備に入るのは半年から1年前。大きくはオートクチュールデザイナーと企業内デザイナーとに分かれる。つねに時代の先を読む感性が要求される。

  • アパレルマーチャンダイザー

    アパレル商品の販売をトータルでコーディネートする

    市場調査をもとにシーズンごとに移り変わるファッションの流行を予測し、どの商品をどれだけ作るか、価格はいくらにするか、どの店舗にどれだけ置くかなどを決めていくアパレル業界の専門職。一つの商品に関して、企画・開発から、販売計画の立案、仕入れ、さらに販売促進活動や広告・宣伝までを一貫して担当するのがこの仕事の特色。ファッションやマーケティング、流通ビジネスに関する専門的な知識はもちろん、情報収集力につながる感性や好奇心、積極性や営業手腕なども求められる。

  • ファッションスタイリスト

    ファッションから小物まで自分のセンスでコーディネート

    雑誌やテレビの撮影のために、タレントやモデルのファッション全般をコーディネートする仕事。場面にふさわしい服や小物を選択・収集し、現場でのセッティングを行う。求めるものをどこで調達するかといった人脈や借りたものを丁寧に扱う細やかさも求められる。著名人などのイメージアップのため、ファッションを演出することもある。

  • 店舗デザイナー

    購買意欲をかき立てる店舗の演出をする

    商品の仕入れから宣伝、店舗全体の企画・管理まで含めて、店舗の空間演出を担う仕事。展示スペースの図面のデッサン、小道具の効果やセットの作り方、空間構成・色彩バランス、商品の置き方、光の使い方などを考える。

  • インテリアプランナー

    インテリア設計に関してトータルな視点でプランを作成

    住みやすく、防災や安全性にも配慮のいきとどいた、豊かで魅力のあるインテリア設計をする仕事。仕事は、まずインテリアのデザインイメージを作り、室内環境・設備の計画や設計、内装仕上げ方法、材料、インテリアエレメントの選択を行い、必要な設計図など書類を作成し工事監理まで行う。一般住宅や店舗、事務所、公共建築物などが対象になる。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 192万8000円  (※入学金を含む)

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の学科の特長

造形学部 空間演出デザイン学科のカリキュラム

《1年次》「想像し創造する人としての姿勢」を身体経験を通して学ぶ
「空間を創造、デザイン(演出)すること」を学ぶためには、まず想像し創造する人としての姿勢を、身体経験を通して学ばなければいけません。そのため、1年次では創造者として必要な教養・技術・思考方法を総合的に学び、「想像し創造する人間の姿勢とは何か」を発見することに重点を置いています。
《2年次》授業を選択しテーマを基に考察を深め、さらに最終課題で自身の作品を作り上げていく
各教員の授業を選択する前期を経て、後期には学内の空間を使用した環境照明実習課題や、「見立て」と「影」をテーマにした空間演出実習課題などで「空間演出と明暗・陰影」への考察を深めます。最終課題は各々が指導教員を選択し、設定されたテーマに基づいた作品を展覧会形式で発表します。
《3年次》コース別の専門教育を学び、さらなる表現力の深化を目指す
3年次からは4つのコースに分かれて専門教育に移行しながら、各分野の課題に取り組み、コースによっては随時、舞台公演や公開展示を行い、より実践に近い姿で、社会へ分け入るリアルな創造性を試します。3年次後期からは各教員が主宰するゼミナールに所属し、更なる表現力の深化を目指します。
《4年次》これまで学んできた空間に対する各自の視点を造形表現する
各専門領域で多様な表現を試み、その成果として卒業制作に挑みます。担当教員の指導のもと、4年間で学んだ空間に対する各自の視点を造形表現し、その意図が他者にスムーズに伝達されることを目指します。

造形学部 空間演出デザイン学科の卒業後

講義や実習授業などで培った知識や技術を活かす職種へ進む者が多い
舞台美術関係、イベントプランナー、照明デザイナー、店舗設計・ディスプレイデザイナーなどのほか、アパレル系商品企画担当、ファッションデザイナーなど、各コースの高い専門性を活かした職種に就く者が多数います。

造形学部 空間演出デザイン学科の入試

入学試験方式
●一般選抜:<一般方式>国語・外国語+専門試験。すべて大学独自の試験。<共通テスト2教科+専門試験方式>大学入学共通テスト指定科目+専門試験。大学入学共通テスト指定科目は広く選択可能で、専門試験は両方式と共通で併願可能。●総合型選抜:作品審査や面接によって受験生の個性を重視します。

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の学べる学問

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の目指せる仕事

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の資格 

造形学部 空間演出デザイン学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工芸】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の就職率・卒業後の進路 

造形学部 空間演出デザイン学科の主な就職先/内定先

    大日本印刷、凸版印刷、nendo、博報堂プロダクツ、たき工房、金井大道具、乃村工藝社、船場、テレビ朝日クリエイト、日本テレビアート、丹青社、劇団四季、コム・デ・ギャルソン、ケイ・ウノ、メリーチョコレートカムパニー、TOTO、パナソニックシステムソリューションズジャパン、オカムラ、コトブキ、ミサワホーム、セガグループ、サイバーエージェント ほか

※ 2023年3月卒業生実績

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の入試・出願

武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
TEL042-342-6995 入学センター(9:00~16:30 日祝除く)

所在地 アクセス 地図・路線案内
鷹の台キャンパス : 東京都小平市小川町1-736 西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩 18分
JR中央線「国分寺」駅北口発 西武バス「武蔵野美術大学」または「小平営業所」行乗車 約25分
JR中央線「立川」駅北口発 立川バス「武蔵野美術大学」行乗車 約25分

地図

 

路線案内


武蔵野美術大学(私立大学/東京)

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