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私立大学/東京

ムサシノビジュツダイガク

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科

定員数:
72人

美術大学ならではの環境から刺激を受けて、美的価値を含めた建築の探求と創造を目指す。

学べる学問
  • 日本文化学

    日本独自の文化について研究する

    文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 舞台・演劇学

    演劇における表現方法を、理論と実技の両面から研究する

    舞台・演劇文化の理論と歴史をふまえ、創造的な表現を生み出す方法、技術を研究する学問。演技や歌唱、舞踏などの表現方法のほか、演出、衣装、脚本、効果などについても学ぶ。

  • 住居学

    人が住みやすい空間、環境を研究する

    住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 空間デザイナー

    店舗や住宅などの空間の演出家

    店舗やアーケードといった商業空間、一般住宅などの生活空間をどのように使うか提案する。商業空間の場合、店舗の周辺を行き交う人の動きや気持ちを想定して、売場の構成や演出の工夫、商品のディスプレイ等を考える。生活空間の場合、そこに住む人が快適に過ごせるよう、工夫をこらす。

  • ディスプレイデザイナー

    ショーウィンドウなどを魅力的に飾る

    デパートのブティックのショーウィンドウに飾られるディスプレイや、ショップ内のデコレーションを行う。人目を引くような斬新なアイデア、流行を感じ取る鋭い洞察力、色や形のバランスを気遣う美的センスなどが必要。店舗が閉まっている夜間の業務が多い。

  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • エクステリアデザイナー

    塀や門など、建物の外観に関わるデザインをする

    塀や門、カーポート、フェンスなど建物の外観に関わる製品のデザインをする。玄関部分などをトータルデザインする場合、イメージから素材までを考えていく。顧客や設計・施工担当者の意向を取り入れながら、具体的な形、素材を決めていく力が必要。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 店舗デザイナー

    購買意欲をかき立てる店舗の演出をする

    商品の仕入れから宣伝、店舗全体の企画・管理まで含めて、店舗の空間演出を担う仕事。展示スペースの図面のデッサン、小道具の効果やセットの作り方、空間構成・色彩バランス、商品の置き方、光の使い方などを考える。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • インテリアコーディネーター

    住む人の立場に立って、快適な住空間を提案・提供する

    顧客の要望を聞いて、内装(住宅の照明や壁紙など)のプランニングアドバイスをしたり、具体的な商品の選択を行い、見積り、施工管理をする。住生活に対する価値観・ライフスタイルなどをきちんと把握し、住む人の立場に立って、快適な住空間を提供する仕事だ。

  • インテリアプランナー

    インテリア設計に関してトータルな視点でプランを作成

    住みやすく、防災や安全性にも配慮のいきとどいた、豊かで魅力のあるインテリア設計をする仕事。仕事は、まずインテリアのデザインイメージを作り、室内環境・設備の計画や設計、内装仕上げ方法、材料、インテリアエレメントの選択を行い、必要な設計図など書類を作成し工事監理まで行う。一般住宅や店舗、事務所、公共建築物などが対象になる。

  • 造園士

    庭木一本から都市の環境開発までかかわる

    個人宅の庭から、公園、緑地、遊園地、緑地帯など、公的な大きなスペースまで、緑のある快適な生活環境を提供する。植物や木に関する基本的な知識はもちろん、規模が大きくなれば、基本設計から、道、敷石などトータルにプランニングすることもある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 192万8000円  (※入学金を含む)

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の学科の特長

造形学部 建築学科のカリキュラム

《1年次》建築デザインの基礎を学び、造形力・表現力の基礎を身につける
建築デザインの基礎を学ぶ授業をはじめ、建築士資格に必要な構造力学、構造デザインなど工学的内容の授業も1年次から始まります。工学部系建築学科に比べ、造形教育、建築デザイン教育に重点が置かれ、1年を通して造形力・表現力の基礎を身につけていきます。
《2年次》建築の社会性・文化性を意識しながら、機能的・技術的にも成り立つ設計を学ぶ
多様な専門科目と【設計計画】を連動して進行し、建築デザインの表現技法とともに、計画・設計の方法を身につけます。建築デザインを社会的・文化的側面から多面的に深く考える【設計計画II】のほか、【環境計画】【基礎造形】など学科独自の講義も行います。
《3年次》建築デザイン、ランドスケープデザイン、環境造形にわたり、本格的な制作が始まる
【設計計画III】はスタジオ選択制となり、担当教員が独自のテーマを掲げる各スタジオを前期・後期で1つずつ選択し、制作を通して自身のテーマを模索・発見します。講義科目では2年次から、より実務的・専門的な知識を学んでいきます。
《4年次》各スタジオのテーマを深化させた課題で、将来どのように建築と関わっていくかを考える
1年間を通して1つのスタジオに所属します。【設計計画IV】では社会における建築や環境のデザインを意識した課題が出題されます。各スタジオのテーマを深化させる課題を通して、自身の将来の建築との関わり方を考え、集大成となる卒業研究・制作に取り組みます。

造形学部 建築学科の卒業後

建築的な視点を持つ人材の活躍の場は大きく広がっている
建築設計だけではなく、それを超えた多分野で活躍しています。一級建築士として独立する人や、インテリアや家具制作をはじめ、ランドスケープデザイナー、造形作家、カメラマンとして活躍する人もいます。都市環境の設計・整備など、建築的視点を持った人材の活躍の場は大きく広がっています。

造形学部 建築学科の入試

入学試験方式
●一般選抜:<一般方式>国語・外国語+専門試験。すべて大学独自の試験。<共通テスト2教科+専門試験方式>大学入学共通テスト指定科目+専門試験。専門試験は両方式で併願可能。<共通テスト3教科方式>大学入学共通テスト選択3科目のみで受験可能。●総合型選抜:作品審査や面接によって受験生の個性を重視します。

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の学べる学問

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の目指せる仕事

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の資格 

造形学部 建築学科の取得できる資格

  • 学芸員<国>

造形学部 建築学科の受験資格が得られる資格

  • 一級建築士<国> (要実務経験2年) 、
  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国>

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の就職率・卒業後の進路 

造形学部 建築学科の主な就職先/内定先

    電通、丹青社、乃村工藝社、船場、博展、テレビ朝日クリエイト、日テレアート、アックス、積水ハウス、住友林業、大和ハウス工業、NTT都市開発、三菱地所プロパティマネジメント、三井ホーム、オカムラ、クリナップ、タツノコプロ、隈研吾建築都市設計事務所、経済産業省、神奈川県庁、東京大学 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の入試・出願

武蔵野美術大学 造形学部 建築学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
TEL042-342-6995 入学センター(9:00~16:30 日祝除く)

所在地 アクセス 地図・路線案内
鷹の台キャンパス : 東京都小平市小川町1-736 西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩 18分
JR中央線「国分寺」駅北口発 西武バス「武蔵野美術大学」または「小平営業所」行乗車 約25分
JR中央線「立川」駅北口発 立川バス「武蔵野美術大学」行乗車 約25分

地図

 

路線案内


武蔵野美術大学(私立大学/東京)

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