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  • 木森 義隆准教授(情報科学、画像情報処理、数理形態学)

こんな先生・教授から学べます

医療診断への実用化を目指し、画像情報処理技術を探る先生

情報科学、画像情報処理、数理形態学
環境情報学部 
木森 義隆准教授
先生の取組み内容

「百聞は一見にしかず」というように、私たちは五感の中でも視覚を通して多くの情報を得ています。さらに言えば、視覚から得られる情報は「画像」として表現されており、身の回りにあふれる、これらの膨大なデータから必要なものだけを効率よく取り出す「画像情報処理技術」は、今後の高度情報化社会でさらに重要視されていくのは間違いありません。
例えば、医療分野です。医療の現場では、X線CTやMRI、マンモグラフィーなどのさまざまな画像診断装置を活用し、体内の情報を画像化しています。私は「数理形態学」と呼ばれる数学的理論を応用し、がんなどの病気特有の形状を3次元的に読み取る画像情報処理技術の研究に取り組んでいます。実用化されれば、人の目では分かりにくい極めて小さながんの発見など、より正確な医療診断につなげられます。

未来に期待されるAIによる画像診断。AIが効果的に学習するための画像情報の抽出にも、この技術が役立ちます

授業・ゼミの雰囲気

自主性を育む研究環境で、画像情報処理・解析への知識と技術を探究

木森先生のゼミでは、画像情報処理・解析の知識と技術を探究するとともに、研究対象となる医療や福祉、生物学などの知識修得も視野に入れた指導を行っています。自主性を育む研究環境も特色の一つで、学生はAR技術で脳を表現するなど、さまざまな切り口から研究を深めています。
さらに、木森先生は、「社会で求められる人間に成長してほしい」と、困難な課題に直面した際に物事を論理的に考えたり、文書作成やプレゼンの技法を磨いたりすることができる場も数多く用意。研究者が集まる専門の学会で学生が発表することもあるそうです。

卒業研究発表会に向け、木森先生の指導を受けながら、プレゼンの練習に励む学生

キミへのメッセージ

苦しい試行錯誤を越えた先に、大きな喜びがある

社会的な課題には、既存の技術だけで解決できないものがたくさんあります。新技術が求められますが、開発に至る試行錯誤の過程はとても苦しいものです。ただ、そのトンネルを抜けた時には大きな喜びが待っています。

自然の中にある形や体をつくるタンパク質への興味が、研究者の道を歩む第一歩になったそうです

木森 義隆准教授

専門分野:数理形態学、バイオイメージ・インフォマティクス、AI技術を用いた画像認識、医用画像処理
略歴:九州工業大学情報工学部生物システム工学科卒業、同大学大学院情報工学研究科情報科学専攻を修了。博士(情報工学)。東京大学医科学研究所産学官連携研究員、自然科学研究機構新分野創成センターの特任助教などを経て、2018年4月に福井工業大学の准教授に就任。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…
福井工業大学(私立大学/福井)