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私立大学/福岡

フクオカコウギョウダイガク

福岡工業大学 工学部 電気工学科

定員数:
90人

エネルギーと情報の2大分野を中心に新しい社会をリードできる、エレクトロニクス技術者を養成する。

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

目指せる仕事
  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • 自動車開発・設計

    さまざまな分野の技術者が力を合わせ、新車を作り上げていく

    自動車メーカーで、新車の設計や開発を担当する技術者。商品企画部門が考え、社内会議で採用された新車のアイデアを、技術力を生かして形にしていく。担当は、外観の設計、内部構造の設計、エンジンの開発、制御システムの開発といったように細かく分かれており、デザイン、機械工学、電気・電子工学、ITなど多様な分野のスペシャリストが活躍している。それぞれの部門が連携しながら技術的な課題を解決し、何度も試作車を作って、企画に沿った自動車を完成させていく。

  • 自動車生産・管理

    自動車の生産台数や品質などを管理してグローバルなビジネスを支える

    多くの自動車メーカーは、日本国内だけでなく海外でも自動車を販売している。国内外での販売台数の目標を立て、それに合わせて国内外にある工場で生産する台数を計画したり、効率的な生産方法や技術を生み出したり、計画どおりに生産がされているかどうか、安全性や品質が保たれているかどうかを管理したりする各部門が連携することによって、グローバルな市場でのスケールの大きなビジネスが成り立っている。これらの生産・管理系の職種では、文系出身者も数多く活躍している。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 165万1300円  (入学金・学生諸費を含む。※経済状況やその他の変動により、金額を改める場合があります。)

福岡工業大学 工学部 電気工学科の学科の特長

工学部 電気工学科の学ぶ内容

情報化・高度化した社会の多分野で活躍できる技術を学習
電気工学を出発点とした専門分野は多岐にわたり、電気工学科の出身者はさまざまな産業分野で活躍しています。本学科では、エネルギー、電気機器、情報制御などの電気工学の専門科目はもちろん、コミュニケーション能力やコンピュータ技術も含めて、新しい社会をリードできる人材の育成を行っています。

工学部 電気工学科のカリキュラム

基礎を徹底的に学ぶ。そして、専門分野の習得を図る
1年次前期には、専門科目の習得に欠くことのできない物理・数学等の科目に十分な時間をとった導入教育を行うとともに、電気工学の基礎となる「電磁気学」「電気回路」について学びます。そのうえで、「電気機器制御実験」などの情報制御工学系や「電力伝送システム」などの機器・エネルギー工学系の専門分野を深めます。

工学部 電気工学科の研究室

コンパクトな燃料電池車両の開発
高原研究室では、活性アルミ微粒子と水との化学反応を利用した水素発生装置を組み込み、発生した水素を燃料として走行する小型燃料電池車両の研究、開発をしています。水素ボンベがいらないので、コンパクトな作りが期待できます。CO2を発生させない環境にやさしい乗り物の実用化に夢が膨らみます。
ナノテクから10メガワット制御まで、「不可能」を「可能」にする電気技術
わずか1平方cmの面積に20万分の1mmのトランジスタを100億個も埋め込んだ集積回路。1万ボルト、数千アンペアの電力を楽々と制御できるサイリスタ。師岡先生の専門「半導体」の分野では、多くの技術者によって、先生の学生時代には想像もできなかったことの「不可能」が「可能」になり、今なお発展を続けています。

工学部 電気工学科の学生

新エネルギー開発の担い手へ
現在は世界初の発電機であるピクシー発電機を自作し、その動力・出力を研究しています。他と比べて就職活動にも幅広く挑戦できる恵まれた環境でした。内定先は洋上発電開発など最先端のエネルギー開発に携われる職場なので、その担い手になれるよう頑張ります。

工学部 電気工学科の卒業後

習得する電気工学の技術を活かした就職が有利!
本学科で学ぶ、電気工学の知識や技術、また取得資格を活かして、各エリアの電力会社や電気技術系企業への就職率が高くなっています。また、造船や鉄道、航空会社、車両部品の分野における電気系統、制御技術に関する職業への道も広がっています。

福岡工業大学 工学部 電気工学科の学べる学問

福岡工業大学 工学部 電気工学科の目指せる仕事

福岡工業大学 工学部 電気工学科の資格 

工学部 電気工学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 電気主任技術者<国>

工学部 電気工学科の目標とする資格

    • 電気工事士<国>

福岡工業大学 工学部 電気工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気工学科の就職率/内定率 100 %

( 就職希望者数63名 )

工学部 電気工学科の主な就職先/内定先

    (株)安川電機、ミネベアミツミ(株)、関西電力(株)、西日本旅客鉄道(株)、日本リーテック(株)、(株)明電舎、(株)日本マイクロニクス、東テク(株)、フジテック(株)、I-PEX(株)、エレコム(株)、(株)九電工、黒崎播磨(株)、(株)三井ハイテック、三菱電機ビルソリューションズ(株)、ヤマエグループホールディングス(株) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

福岡工業大学 工学部 電気工学科の入試・出願

福岡工業大学 工学部 電気工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒811-0295 福岡市東区和白東3-30-1
092-606-0634(入試広報課直通)
nkouhou@fit.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
福岡県福岡市東区和白東3-30-1 「福工大前」駅から福工大口直結 1分
「天神」駅から西鉄バス(都市高速) 30分 福工大前下車徒歩 5分

地図

 

路線案内


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