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  • 五十嵐 早紀さん(外国語学部/国税専門官)

税の知識の普及と脱税の摘発に取り組んでいます。

先輩の仕事紹介

仕事の基本は納税者との対話。専門知識とコミュニケーション力が欠かせません。

国税専門官
外国語学部 英米語学科/2017年3月卒
五十嵐 早紀さん

この仕事の魅力・やりがい

国税専門官として対象となる企業に出向き、申告の内容に漏れや間違いがないかを確認する税務調査を行っています。もちろん脱税の摘発は目的のひとつですが、現在私が担当する案件は、家族経営のような小規模の企業も多く、税に対する知識不足や勘違いでの申告ミスが少なくありません。ですから、相手との対話が何より大切。まずは業界の動きなど、雑談で緊張を解いてから本題に入り、先入観を捨てて相手の話をしっかり聞きます。そのうえで間違いがあれば説明し、正しい知識を受け入れてもらえると、とてもやりがいを感じます。自分の判断によって間違いを見逃してしまう可能性もあるため、日々責任の重さを感じながら仕事に取り組んでいます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

私が国税専門官をめざしたのは、大学3年次のオーストラリアでの長期留学がきっかけでした。現地では、学部生としてグローバリゼーションなどを学んだのですが、クラスメイトの多くが自国の政策や経済状況を熟知していることに衝撃を受けました。彼らから「日本はどう?」と聞かれる度に、答えられない自分が恥ずかしく、改めて日本の経済や社会構造について調べたところ、多様な問題が見えてきました。そして帰国後、そうした問題に取り組めるのは公務員だと考え、さまざまな職種を調べるなかでこの仕事を知ったのです。税務を通して広く日本に貢献でき、自分自身も税の専門知識を学びながら成長できる点に魅力を感じ、めざすことに決めました。

学校で学んだこと・学生時代

大学時代は、授業に加え、目標にしていた長期留学に必要な成績をとるための勉強にも励みました。身につけた英語力はもちろんですが、留学先で年齢も国籍もさまざまな仲間と過ごした経験、そして留学や公務員試験など、目標に向かってコツコツと努力する粘り強さは、生涯の財産になったと思います。国税専門官と語学力は一見関連がないように感じますが、調査先の企業の経営者が外国人の場合や、税務の相談窓口に外国人の方が訪れた時などは、英語力が大いに役立ちます。また、国税局には海外と取引を行う企業を主として担当する部署もあるので、将来は語学力や異文化理解力を活かし、海外に関係する業務に挑戦したいと思っています。

五十嵐 早紀さん

名古屋国税局勤務/外国語学部 英米語学科/2017年3月卒/大学時代、英語に加え、異文化コミュニケーションなどの学びを深めた五十嵐さん。留学中は積極的に旅行にも出かけ、ホストファミリーとはシドニー、メルボルン、タスマニア、友達とはケアンズ、一人旅ではエアーズロックと、オーストラリアの自然と文化を満喫したそう。留学で英語力は飛躍的に伸び、帰国後のTOEIC(R) LISTENING AND READING TESTのスコアは880点、なかでもリスニングは満点をマーク。現在の仕事は基本的に一人で調査に出向き、経営者や税理士と対等に渡り合うタフなものだが、留学で培った度胸とコミュニケーションスキルを土台に、どんな場面でも誠実に業務に取り組んでいる。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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