立命館大学の関連ニュース
立命館大学、日本初の海外大学との共同学部・大連（中国）で開講
2014/9/16
立命館大学と中国・大連理工大学は、日本と海外の大学による初の試みである共同学部「大連理工大学-立命館大学国際情報ソフトウェア学部」を、2014年9月9日（火）に中国・大連理工大学キャンパス内に開講し、1期生となる中国人学生100名を迎え入れた。
共同学部は、大連理工大学側からの提案をきっかけに2009年から両大学が協議を始め、約5年をかけて開講に向け準備してきたもの。「アジアに立脚したIT国際教育スタンダードの確立」をコンセプトに、中国人学生を中心に日本を含めた諸外国の学生も受入れの対象とし、国際的に活躍できるグローバルIT人材の育成を目的とする。
教育内容は、教養科目および語学からなる基礎科目、専門基礎科目、専門科目といったカテゴリーから構成される立命館大学情報理工学部のカリキュラムが基本。卒業に必要な単位数を178単位に設定し、卒業研究を含む専門科目群60単位程度を立命館大学が提供する。
提供科目については、立命館大学の教員（延べ人数で20数名程度）が、中国に赴き日本語で授業を行う。入学定員は100 名、内40名は3年次に立命館大学情報理工学部へ転入学し、4年間で両大学の学位を取得することができる。
立命館大学は、優秀な留学生を毎年安定的に迎え入れることでキャンパスの国際化につながること、また日本人学生が共同学部を通じて、中国・大連の日本企業などにインターンシップすることが可能になることなどを期待する。
■ニュースリンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/13024/year/2014/publish/1)
共同学部は、大連理工大学側からの提案をきっかけに2009年から両大学が協議を始め、約5年をかけて開講に向け準備してきたもの。「アジアに立脚したIT国際教育スタンダードの確立」をコンセプトに、中国人学生を中心に日本を含めた諸外国の学生も受入れの対象とし、国際的に活躍できるグローバルIT人材の育成を目的とする。
教育内容は、教養科目および語学からなる基礎科目、専門基礎科目、専門科目といったカテゴリーから構成される立命館大学情報理工学部のカリキュラムが基本。卒業に必要な単位数を178単位に設定し、卒業研究を含む専門科目群60単位程度を立命館大学が提供する。
提供科目については、立命館大学の教員（延べ人数で20数名程度）が、中国に赴き日本語で授業を行う。入学定員は100 名、内40名は3年次に立命館大学情報理工学部へ転入学し、4年間で両大学の学位を取得することができる。
立命館大学は、優秀な留学生を毎年安定的に迎え入れることでキャンパスの国際化につながること、また日本人学生が共同学部を通じて、中国・大連の日本企業などにインターンシップすることが可能になることなどを期待する。
■ニュースリンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/13024/year/2014/publish/1)
基本情報
入試情報
その他
