鈴鹿医療科学大学 医用工学部
- 定員数：
- 80人
医療と工学・情報技術をバランスよく学び、チーム医療で活躍する臨床工学技士・データサイエンティストをめざす！
| 学べる学問 |
|
|---|---|
| 目指せる仕事 |
|
| 初年度納入金： | 2024年度納入金（参考） 125万円～160万円 （入学金20万円含む、分納方式あり） |
|---|
鈴鹿医療科学大学 医用工学部の募集学科・コース
人工透析装置などの生命維持管理装置の操作・保守点検や医療機器の研究開発に携わる臨床工学技士を養成
IT化された医療業界でデータを読み解き、課題解決に挑むデータサイエンティスト・診療情報管理士を養成
鈴鹿医療科学大学 医用工学部のキャンパスライフShot
- 臨床工学科／臨床実習では、実際の医療現場で生きた知識と技術を学びます。
- 臨床工学科／患者さまの命を支える数々の医療機器の操作・保守点検を学びます。
- 医療健康データサイエンス学科／実際の病院に導入されている電子カルテを使用し、操作方法を学習します。
鈴鹿医療科学大学 医用工学部の学部の特長
医用工学部の学ぶ内容
- 臨床工学科
- 臨床工学技士は、医師の指示のもと医療現場で欠かせない機器の操作・メンテナンスを行い、患者さまの命を支える仕事。医療機器は、年々高度化し、医師・看護師だけでは使いこなせないことも多くなっています。本学科では、医療と工学を基礎から学んだ上で、他学科との連携に基づく独自の実習でしっかりと実務を身につけていきます。腎臓（じんぞう）病の治療で使われる「人工透析装置」、心疾患の手術などで使われる「人工心肺装置」をはじめ、心臓発作、致死的不整脈の患者さまを救う除細動器や試験装置を導入し、全国でも高いレベルの実習環境を整えています。さらに放射線技術科学科と連携し、CT・MRIなどの画像診断機器の実習も行います。
- 医療健康データサイエンス学科
- 実社会から収集した統計・画像・音声などの各種データを対象に人工知能システムで分析し、データのもつ意味や価値、医療健康関係の利活用事例を学習する「医療健康データサイエンス入門」や、実際の医療現場に導入されている「電子カルテ」を使用し、電子カルテの仕組みを体験的に学ぶ「医療情報システム実習I-II」など、医療健康分野におけるデータサイエンスを体系的に学習。「医療のわかる情報処理技術者」、「データを分析・活用する専門家」を育成します。
医用工学部の資格
- 臨床工学科
- 第35回臨床工学技士国家試験（2022年度）の合格率は100％です（50名受験）。また臨床工学技士のほか、医療機器の適切で安全な使用や管理に関する知識・技術を考査するME技術実力検定試験（第1種・第2種）の受験もサポートしています。
- 医療健康データサイエンス学科
- めざす資格や希望する進路に応じて、2年次後期から2専攻に分かれます。
「データサイエンス学専攻」では、「情報処理技術者試験（国）」や「医療情報技師資格」の資格取得を目標とし、医療福祉分野だけでなく幅広い領域におけるデータサイエンティストをめざします。
「診療情報管理学専攻」では、医療機関等で診療データの管理分析を行う「診療情報管理士」の資格取得をめざします。
医用工学部の施設・設備
- 臨床工学科
- 高気圧酸素療法装置や大動脈バルーンパンピング装置（IABP）、麻酔器などを教育専用として設置。心臓発作、致死的不整脈の患者さまを救命する半自動二相性除細動器とその試験装置も導入し、全国でも最高レベルの充実した実習環境を整えています。
基本情報
学校の魅力
入試情報
その他
