実習前にエプロンシアターなどの保育教材を製作し、上演の練習を繰り返し行います。子どもたちが喜ぶ顔を想像しながら、どんな工夫をすれば楽しんでもらえるかを考えている時はワクワクします。授業で事前準備をしっかりするので、保育実習では様々な視点で保育を見ることができ、自分に不足しているものを見つけられます。
将来は、児童福祉施設の子どもたちをサポートしていきたいです。子どもが安全に楽しく成長していける環境を整えるのが保育士の仕事です。さらに施設の保育士には子どもたちのバックボーンを理解し、心理的な問題をケアすることが必要です。年齢幅も広く、18歳になっても関わりをもてるところにやりがいを感じます。
高校生の頃からボランティア施設で子どもと関わっていくうちに、成長を見守る保育士になることが目標に。常磐短大を選んだ決め手は、同じ敷地内にある常磐大学幼稚園の子どもの声を聞きながら学べる環境でした。
現地に足を運んで、実際に施設・設備を見学したり、先生や学生と話をすることが何より大切です。入学後、キャンパスで学んでいる自分自身をイメージし、自分に合っているかを肌で感じて決めることをお勧めします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 子どもと環境II | 保育実習指導I | ||||
2限目 | 子どもと言葉II | 課題研究 | 子ども家庭支援の心理学 | 教育実習(事前準備の指導を含む) | ||
3限目 | 教育相談 | 子どもの保健 | 教育方法論 | 幼児音楽I | 保育指導法 | |
4限目 | 子どもと健康 | 保育内容総論 | 子どもと造形表現II | |||
5限目 | 保育実習指導I | 社会的養護II | 基礎音楽BII | |||
6限目 |
軽音楽部や写真部の活動もあり、充実した毎日を送っています。サークル活動では、大学や短大、学年に関係なく趣味や好きなことを通して交流することができ、価値観や視野を広げ、様々な考え方を知ることができます。