スペシャル学校情報

「好き、興味がある」のその先へ。

＜生活文化学科

生活文化専攻

愛知文教女子短期大学生活文化学科食物栄養専攻

定員数：: 40人

食物アレルギー教育なら文教女子。フードビジネス・食育・スポーツ栄養の3つのコースで多彩な分野で活躍する栄養士に

学べる学問

栄養・食物学

栄養と食についてさまざまな角度から研究する

食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

目指せる仕事

スポーツインストラクター

各種スポーツ種目や、健康運動の指導を行う

主にスポーツクラブなどの運動施設で、健康運動やスポーツ種目のスクール運営・レッスンを行う。（スポーツクラブの実例が多い運動種目の例として多いスイミング、ゴルフ、テニスなど）スポーツ種目以外にもフィットネスクラブのスタジオやプールなどでエアロビクス・アクアビクスやヨガなどのグループエクササイズのレッスン運営をメインの業務としているスポーツインストラクターを、クラブスタッフは「インストラクター」として呼称していることが多い。（フィットネスインストラクターなどと呼ばれることもある）運動に関わる職種には、トレーニング指導や身体の機能調整（コンディショニング）を主に行う「（スポーツ）トレーナー（=アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー）」があるが、近年ではスタジオやプールでのグループエクササイズ指導と兼業して、パーソナルトレーナーとしてトレーニング指導を提供しているインストラクターも増えている。他にもランニングやウォーキングの他、ダンスやアウトドアスポーツなどの指導を行う職業もインストラクターとして分類されるが、ここではスポーツクラブまたはフィットネスクラブでの活動を軸に活動しているスポーツインストラクター（＝フィットネスインストラクター）を中心に紹介する。

、
栄養士

栄養指導、献立作成、調理まで行う「食物・栄養」のスペシャリスト

病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、栄養指導をする。医者の治療方針に添った栄養指導から、フィットネスクラブでのダイエット相談を兼ねた栄養指導や、レストランでメニュー開発をするフードコーディネーターとして働くケースも。

初年度納入金：	2024年度納入金（参考） 127万円

愛知文教女子短期大学生活文化学科食物栄養専攻の学科の特長

生活文化学科食物栄養専攻のカリキュラム

3つのコースで育む実践力とダブルライセンスで幅広い分野で活躍する栄養士に: 栄養士・栄養教諭2種のダブルライセンス取得と多様な進路実現のため、フードビジネス、食育、スポーツ栄養の3つのコースで学びます。豊富な調理実習で技術を磨き、学んだ知識を発表する豊富な学内外での食育イベントや、企業や自治体と連携したレシピコンテストへの参加で実践力を磨き、食と栄養のプロを目指します。

生活文化学科食物栄養専攻の授業

最新の知識を学ぶ「食物アレルギー演習」、確かな技術を身につける多彩な実習授業: 「食物アレルギー演習」では、基礎から理論を学び、最新の食事療法を実習で学びます。週2回から3回ある豊富な調理実習では和洋中から製菓製パンまで、美味しく健康的な食事を作る「食育」のための調理技術を磨きます。「給食管理実習」では大量調理を最新の機器設備が整った実習室で体験し、実践力を育成します。

生活文化学科食物栄養専攻の実習

20年以上の歴史を持つ「みんないっしょのクリスマス」で食物アレルギーの子どもをサポート: 食物アレルギーを持つ子どもとご家族を招いて毎年クリスマスランチパーティ「みんないっしょのクリスマス」を開催。アレルギーの原因となる食材を使わず、全員が「同じもの」を「美味しく」食べられるメニューの考案から、調理、パーティの運営までを全て学生が行うことにより、実践力・人間力を磨く特別な授業です。

生活文化学科食物栄養専攻の学生

point キャンパスライフレポート

子どもたちにおいしくて楽しい「食育」を提供できる栄養士が目標です。

将来は子どもと触れ合える仕事に就きたいと考えていました。コロナ禍で、家で料理をすることが増え、調理や栄養に関することに興味がわきました。「保育所の栄養士もいいんじゃない」という母の言葉がきっかけです。

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生活文化学科食物栄養専攻の卒業生

子どもと料理に関わりたい！その思いを実現できる保育園の栄養士になりました: 「美味しかった！」「ありがとう！」という園児の声にやりがいを感じています。アレルギー対応のレシピを考える機会が多かったことで、アレルギーの代替食としてどんな食材を使えばいいのかをすぐに判断することができます。「食育」を通して様々な面から子どもたちの成長に貢献できることが大きな魅力です。（2023年卒）

point 先輩の仕事紹介

子どもと料理に関わりたい！その思いを実現できる保育園の栄養士になりました！

保育園の栄養士として、給食の献立作成から仕込み、切砕、味付けなどを行っています。一人ひとりのアレルギーについても把握することで、安心して食べられるようにしています。また、子どもたちが楽しみにしているおやつは、手作りのものを提供しています。私がいちから考えた給食やおやつを提供する際…

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point 先輩の仕事紹介

「いつも美味しいよ、ありがとう！私もがんばらなくちゃね」その言葉が私の一番の励み

私は現在、病院の管理栄養士として、特定保健指導や入院患者様の栄養計画書の作成等の仕事をしています。勤務している病院は急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟があり、給食の管理とともに病棟の入院患者様の栄養管理を行っています。日々、患者様の生活背景から、改善できそ…

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生活文化学科食物栄養専攻の卒業後

多彩な進路を実現する「キャリアチャレンジ」: 栄養士は幅広い分野で活躍できる国家資格です。入学時からスタートする「キャリアチャレンジ」では、自己分析、職業や業界を知る講座、卒業生の体験談などで「なりたい自分」をイメージして目標設定を行い、筆記、面接、公務員試験等の試験対策やマナー講座など、希望の就職実現のため就職活動に必要な全てを網羅します。

生活文化学科食物栄養専攻の資格

栄養士＜国＞・栄養教諭免許状＜国＞（二種）のダイブルライセンス取得も可能: 栄養士は、企業、社会福祉施設、保育園・幼稚園、学校など幅広い職域で活躍できる資格です。さらに栄養教諭二種の免許を取得することで、栄養学の専門知識を持った学校教員として、家庭科の授業やクラブ活動などで児童・生徒に食育指導、栄養指導などを行い、子どもたちの成長・発達をサポートすることができます。