子どもの日々の成長を間近で感じられる楽しい仕事です
保育教諭として1歳児クラスの担任をしています。様々な遊びを通して一人ひとりが育んできた積み重ねを大切にしながら、子ども一人ひとりの発達段階に合わせた保育をおこなっています。ポラリスこども園は若い先生が活躍していて、先生同士も仲が良く、職場の雰囲気がとても良いです。まだ上手く言葉を話せない子どもが「せんせい」と呼べるようになった時はとても嬉しいです。上手くいかなくて悩むこともありますが、この仕事は試行錯誤しながら子どもと共に成長していける素敵な仕事だと感じています。「昨日出来なかったことが今日はできた」など毎日子どもの成長を感じます。できた喜びを一緒に味わえるのがこの仕事の大きな魅力です。
学生時代は実習で多くの学びがありました。実習中に、部分実習や設定保育を体験し、子どもと実際に関わり、先輩の保育士さんからアドバイスをいただいて、たくさんの経験ができました。短大の授業では、造形、音楽、運動など様々なことを学びました。実際の保育現場でも短大で学んだことをもとに、保育を行っています。卒業後も、同じ保育教諭として働く友人と仕事の話をしたり相談し合ったりと、励みになっています。学生時代には同じ保育の道を目指していた友人と、楽しいことも辛いことも共に経験できたので、短大での時間は、かけがえのないものになりました。
楽しい毎日になるよう子どもたちの笑顔を引き出したい
保育教諭は、まず子どもが安心して過ごせるように、信頼関係を築いていくことが大切です。保育園、幼稚園、施設などでの実習を通して、実際に体験することで、自分のやりたいことを見つけることができました。今は、現場に立ち、先輩の姿を見たり、話を聞いたりする中で、自分のなりたい先生像をイメージできました。様々なことを経験して、なりたい自分を見つけることが大切だと思います。
先輩とのコミュニケーションも大切にしています
社会福祉法人 大五京 ポラリスこども園/こども学科/2015年卒/「小学生の頃に歳の離れた妹と弟が生まれ、お世話をすることの楽しさを覚えました。保育園にお迎えに行った時に保育士さんの姿を見て、私も子どもと関わる仕事がしたいと思うようになりました」と話す川口さん。「一日の大半を保育園で過ごしている子どもたちに“保育園が楽しい!”と感じてもらえるように、子どもが安心して過ごせる環境づくりを心がけています。子どもの日々の成長や様子を、どんな些細なことでも保護者の方にお伝えし、この先生で良かったと思っていただけるように努めています」
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