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  • 菊地 真奈さん(保育科 第一部 昼間・2年制/保育士)

先輩の仕事紹介

「子どもたちが信頼してくれている」と、日々の生活の中で感じることがやりがい。

保育士
保育科 第一部/2020年卒
菊地 真奈さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

保育園の1歳児クラスを担当しています。毎日の遊びや生活の中で、子どもたちのちょっとした成長を感じたり、子どもたちの様子や言葉から、「私のことを信頼してくれている」「自分自身がみんなにとって安心できる存在になっている」と、実感できることが大きなやりがいにつながっています。保育士にとって、そばにいる子どもに寄り添って一緒に遊ぶことは大事なことです。同時に、安心・安全に気を配りながら全体を見ることはとても難しいことだと感じていますが、保育士の先輩方の動きを見たり、アドバイスをいただいたりしながら、日々、経験するすべてが貴重な学びになっています。

学校で学んだこと・学生時代

学生時代に印象に残っているのは、1年次3月に2週間行われた施設実習です。障がい者施設で宿泊しながら実習させていただきました。話すことが困難な利用者さまがいたのですが、毎日欠かさず語りかけていました。実習最終日の前日、「明日で最後なんです。寂しいです」と伝えた瞬間、私の名札を見て、名前を呼んでくださったのです。とてもうれしくて涙が出ました。毎日関わることで、少しずつ信頼関係が築けていたことを実感できました。今でもこの出来事をよく思い出し、自分にとっての励みになっています。また、実習指導で、実習録の書き方やポイントなどを詳しく教えていただいたことが、今でも日誌などを書く際にとても役立っています。

これからかなえたい夢・目標

保育士としての今後の目標ですが、子どもの発達や興味、動線などを考えて、環境設定をより積極的に行っていきたいです。また、保育士は、職員会議や保護者会など、意外と話す機会が多くあります。自分自身、緊張しやすい性格なのですが、そのような場を経験することを重ねながら慣れていきたいと思います。世の中がどんな状況であっても、子どもたちはどんどん成長し続けています。保育の仕事はそんな素敵な瞬間を間近で見守ることができる、とてもやりがいのある仕事です。これからも自分自身も、大好きな子どもたちと関わっている毎日に夢を膨らませながら頑張っていきたいと思います。

菊地 真奈さん

あやせ保育園/保育科 第一部/2020年卒/保育の現場で早く働きたいという思いと、2年間が充実していて楽しいという先輩の言葉から短期大学部を選んだ菊地さん。「忙しくも、楽しく充実した2年間を過ごせたのは、クラスの仲間がいたからです。学外研修や表現発表会など、いろいろな体験を通して仲が深まり、実習やテスト、就職活動なども、友だちがいたから頑張れました」。そして、アットホームな雰囲気の中で行われた、すぐに現場で実践できる授業や、丁寧な実習指導で学んだことは、今にとても活かされているという。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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