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私立短期大学/東京・千葉・静岡

ニホンダイガクタンキダイガクブ

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科

定員数:
78人 (2024年度)

機械工学、電気電子工学、情報科学、応用化学、物理学、数学 ― きっと見つかる!あなたの学びたい専門分野

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • 自動車整備士

    自動車を点検・整備・修理して、安全確保に努める

    自動車整備士とは、自動車に関する専門知識をもち、乗用車やバス、トラックなどさまざまな車を点検・整備・修理する技術を有するエンジニアです。車社会である現代では、自動車を安全で快適に使用するために必要不可欠な仕事で、交通事故などを減らす社会的な役割も担う重要な人材となっています。最近ではハイブリッド車や電気自動車など自動車の進化・多様化とともに専門的な知識と高い技能をもつ人材が求められているほか、新技術に対応した自動車整備としてコンピュータを活用した診断などの機会も増え、女性が目指す仕事としても注目されています。自動車整備士の資格は国家資格であり、自動車整備士の資格を取得するには一定の受験資格を満たしたうえで、国家試験(技能検定試験)に合格する必要があります。※本記事は、令和4年3月時点の現行制度で記載しています。現在、国土交通省では自動車整備士資格制度について見直しを行っており、新制度は令和4年4月に公布され令和9年1月1日から施行(開始)となります。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

初年度納入金:2024年度納入金 150万円  (諸会費等別途)

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科の学科の特長

ものづくり・サイエンス総合学科の学ぶ内容

あなたの興味や可能性を広げる多彩な理工系専門分野
幅広い専門分野(機械工学、電気電子工学、情報科学、応用化学、物理学、数学)の中から、自らの興味や適性に応じて、入学して半年後に主として学ぶ専攻分野を決めることができます。徹底した少人数教育により確かな基礎学力を身に付けることができ、4年制大学の多様な学部・学科への編入学が可能です。

ものづくり・サイエンス総合学科のカリキュラム

あなたの適性に合わせて、入学後に決める専攻分野 ― 深い学びと多様な進路
各専門分野の学修は1年後学期から始まるので、専攻分野を決めるまでにじっくり考える余裕があります。学びたい分野で迷っている人でも、基礎を学びながら各専門分野の内容に触れ、自己の適性をしっかり見極めることができます。編入学、資格取得、就職など、各自の目標を達成するのに適した履修モデルが設定されています。

ものづくり・サイエンス総合学科のゼミ

2年間を通じてゼミナール形式の授業科目を開設。徹底した少人数制の指導で実力アップ!
卒業までの2年間、どの学期にも少人数で対話や体験・調査学修主体のゼミナール形式の授業があります。コミュニケーション能力やプレゼンテーション技法など、実践的な技能を修得するとともに、専門知識・技術や論理的に考える力を身に付けることにより、希望する卒業後の進路の実現に向けて実力アップを目指します。

ものづくり・サイエンス総合学科の卒業後

4年制大学の多様な分野へ編入学、充実した支援体制を受けて就職も
就職希望者は、併設の日本大学理工学部のキャリア支援センターとの連携により、総合大学の強みを生かした充実した就職支援が受けられます。また、化学や情報処理など、多様な専門に応じたさまざまな資格取得を目指すことができます。資格取得希望者を対象としたゼミナールもあり、資格取得を積極的に支援しています。

ものづくり・サイエンス総合学科の編入学

例年卒業生の約8割が4年制大学の多様な学部・学科に編入学
例年卒業生の約8割が4年制大学に編入学しています。編入学先は、併設の日本大学理工学部をはじめ、日本大学の生産工学部、文理学部、工学部等の他、国公立大学を含む他大学にも多様な進学実績があります。日本大学理工学部・生産工学部には推薦編入学制度があり資格・基準を満たす者は推薦により関連学科に編入学可能です。

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科の学べる学問

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科の目指せる仕事

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科の資格 

ものづくり・サイエンス総合学科の目標とする資格

    • ITパスポート試験<国> 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) (MOS Excel 365&2019、MOS Word 365&2019、MOS Access 365&2019) 、
    • インターネット検定【ドットコムマスター】 、
    • TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 、
    • 中学校教諭免許状【数学】<国> (1種※) 、
    • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種※) 、
    • 化学分析技能士<国> 、
    • 危険物取扱者<国>

    ※短期大学部在学中に理工学部の教職課程科目の一部を履修することができます。卒業後、理工学部に編入学して教職課程を履修することで、中学校・高等学校教員免許状(1種)を取得することが可能です。

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科の就職率・卒業後の進路 

ものづくり・サイエンス総合学科の主な就職先/内定先

    JX金属、株式会社王子工芸、ワイエム総合サービス、日本大学理工学部臨時職員


※ 2023年3月卒業生実績

進学先/日本大学(理工学部・生産工学部)、茨城大学、群馬大学、千葉大学、東京情報大学他

日本大学短期大学部 ものづくり・サイエンス総合学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒274-8501 千葉県船橋市習志野台7-24-1
TEL 047-469-6249(インフォメーションセンター)

所在地 アクセス 地図・路線案内
船橋キャンパス : 千葉県船橋市習志野台7-24-1 東葉高速線(東京メトロ東西線相互乗り入れ)「船橋日大前」駅西口から徒歩 1分

地図

 

路線案内

※ 東葉高速線(東京メトロ東西線相互乗り入れ)「船橋日大前」駅西口下車徒歩1分


日本大学短期大学部(私立短期大学/東京・千葉・静岡)

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