外国籍のパイロットも多く、業務上の会話は主に英語です。
お客さまと機内で話す機会がありました。いつもは飛行機が大好きだというお子さまと一緒なのだそうですが、その日はお子さまが発熱でお一人での搭乗になったとのこと。さっそくクルー全員でお子さまのためにメッセージカードを書いてお渡ししたところ、後日、ていねいな感謝のメッセージをいただきました。お客さまに楽しい旅の思い出を提供できることが、この仕事のやりがいです。
エアライン関連の授業はすべて役立っています。とくに、良かったのはアナウンスの練習。私自身は標準語だと思い込んでいた方言を矯正したり、英語アナウンスのアクセント練習の成果が、現在の業務では生かされていると思います。
過去の経験をすべて生かせるのが客室乗務員の仕事。学生時代から興味のあることには積極的に取り組んでください!
周囲から安心して仕事を任せられ、後輩たちの見本になるような客室乗務員に成長したいと思っています。まだまだ業務経験が浅く、イレギュラーな対応が必要となるたびに戸惑うことも多い状態です。しかし、うまくいったことも、失敗したことも、一つひとつの経験を今後に生かすために、毎日の振り返りを大切にしています。
空港で働くことが長年の夢でした。
スカイマーク株式会社/海外インターンシップコース エアライン専攻/2019年3月卒/客室乗務員として保安業務とサービス業務に携わる。
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