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  • 小林 麻理さん(師範科/和裁士)

先輩の仕事紹介

自分で時間を決めて仕事ができるから、和裁士として、母として、両立させています

和裁士
師範科/2013年卒
小林 麻理さん

この仕事の魅力・やりがい

一枚の布を切るところから始まり、つなぎ合わせ、着物へと仕上げ完成させられる達成感がやりがいです。最後にアイロンでキレイに整える作業が特に好きなんです。着物は七五三や成人式、結婚式など節目のタイミングで着て頂くことが多く、人の人生に寄り添える仕事だと思っています。自分が仕立てた着物を着た写真をお客様から送って頂いたときなどは嬉しくなりますね。着物はずっと着られるものなので、祖母や母から、子や孫へと譲る方も多くいらっしゃいます。その際のお手直しをさせて頂くときに、大切なお着物を継承するのに自分の技術が役に立っていると思い、誇りに感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

大学では生物学科で動物看護について学んでいましたが、自分に合った仕事が他にもあるではないかと思い、大学卒業後に改めて自分の将来について考えました。もともと集中する作業が好きだったこと、手に職を付けたいと思っていたこと、昔から着物が好きだったことがこの分野を選んだ始まりでした。また和裁の専門学校は珍しく、地元で学べることや4年間しっかり和裁を教えてもらうことができるということで、辻村和服専門学校への入学を決めました。奨励金も大きなポイントでしたね。

手に職を付けたくて、大学卒業後に専門学校へ

分野選びの視点・アドバイス

和裁士は日本の伝統的な文化に携わる仕事で、少し硬いイメージがあるかもしれませんが、実は家事や子育てと両立しやすいお仕事です。自分で作業時間を決めることができ、自宅でも仕事ができるのでライフワークバランスが取りやすく、私自身も現在2歳の子供がいますが、子育てをしながら、職場や自宅で仕事ができています。また身につけた技術で友達や友達の子供などにも着付けや仕立て直しなどをやってあげることができ、人の役に立つことができるのが嬉しいです。

一番好きなのは最後にアイロンでキレイに整える作業

学校で学んだこと・学生時代

未経験で入学して和裁の基本から教えてもらいました。技術はもちろん、決められた時間内に着物を仕立て上げるための集中力や計画力が身につき、子育てと仕事を両立させる今の生活にも活きています。また着物の仕立ての他にも着付けや茶道、染め物の授業など色々なことを経験することができました。他にも友達と仕立ての競争をしたり、毎年夏に行われる「浴衣まつり」に参加したりなどしてたくさんの着物を縫い、回数を重ねることで自分のスキルアップをさせていました。また国家技能検定和裁士2級を在学中に取得して、卒業して1年後に1級を取得し自分の仕事の幅を広げています。

子育てが落ち着いたら、着物コート等も勉強したいです

小林 麻理さん

辻村和裁研究所 勤務 和裁士/師範科/2013年卒/動物医学部の大学を卒業後、自宅でも仕事ができるよう手に職を付けたいという思いから辻村和服専門学校へ入学。卒業後1年で和裁技能士1級<国>を取得。現在は1児の母として子育てと両立しながら、自宅や職場で和裁士として活躍している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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