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  • 松本 由美さん(調理師本科 調理クラス/調理師)

大阪府認可/専修学校/厚生労働大臣指定/大阪

ツジチョウリシセンモンガッコウ

子ども達が収穫したさつまいもを使って食育授業を開催

先輩の仕事紹介

子どもたちの “おいしい笑顔” が見たいから、 調理に夢中になるんです。

調理師
調理師本科/2007年卒
松本 由美さん

この仕事の魅力・やりがい

園児は現在96人、職員が20人ほど。毎日約120名分の給食を作るのが主な日課です。寒い季節には体の温まる食材を、春になったら新緑の息吹きを感じるものなど、できるだけ栄養バランスのとれた旬のものをメニューにして提供してあげたい。そのための食材研究、レシピ考案、栄養学など勉強テーマは尽きません。また、庭の菜園で野菜を育て、収穫し、子どもたちとともに調理しながら食べ物の大切さや栄養のことを一緒に考えていく食育授業を定期的に開催しています。子どもたちの興味や疑問は実にストレート。次は何を話そう、どんな料理を一緒に作ろうか、いつも考えています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

父や母といっしょにお菓子づくりをするのがとても楽しくて。幼い頃の私の憧れはお菓子屋さんでした。そこから料理への興味に広がっていきました。栄養士にも興味がありましたが、学びの先に明確な目標があるわけでもありません。それなら料理のことをまず知ること。辻調理師専門学校で日本料理を教えていた父のアドバイスもあって入学を決意。料理を本格的に学ぶうちに、誰のために料理をつくりたいのか考えるようになりました。家族との楽しい時間を思い浮かべながら、料理を作りたい。そんな世界に身を置くことができれば幸せだなあ、と思うようになり、子どもたちにおいしい給食をつくってあげられる調理師を目指すようになりました。

今日もおいしかったよ、という子ども達の言葉が励みに

学校で学んだこと・学生時代

包丁を研ぐ、お鍋を洗う、その他の道具も愛情を込めて手入れし、丁寧に扱うのが料理界ではすべての基本。それができて初めて料理に自分の気持ちを込めることができます。私が父と家庭でお菓子づくりを楽しめたのも、兄が包丁を研ぐ姿に憧れたのも、実は料理への愛着とか愛情みたいなものを感じていたからだと、改めて実感できました。調理師というとお店で出す料理というイメージが強いかもしれませんが、学べる範囲はそれだけではありません。ジャンルも和洋中からお菓子まで幅広く、レストランで出される凝った料理から、シンプルな家庭料理まで様々。学んでいくうちに、私が夢中になれるのは、和を中心とした家庭料理だと気付けました。

栄養バランスのとれた旬の食材を使ってメニューを考案

これからかなえたい夢・目標

保育園の調理師として、子どもたちの食べるものが変化しているように感じます。煮物を食べ慣れていない、ぶどうの皮の剥き方がわからない子も。家庭で体験する機会がきっと減っているのでしょうね。ですから、できる限りいろんな食に触れられる場を私たちがつくっていきたい。給食を通じて食に対する興味や関心を高めていくのも私たちの役割です。例えば、週2日はパンの日があるのですが、ご飯の日を増やしたり、甘いものが中心だったおやつにおにぎりを出してみたりもしています。すると、子どもたちはとっても喜んでくれるんですよ。おいしい笑顔が私たちに教えてくれること、それに応える柔軟で優しい視野をもっと身につけていきたいですね。

子ども達の食べ方や表情、会話から学び工夫を重ねる

松本 由美さん

社会福祉法人なみはや福祉会・三明保育園/調理師本科/2007年卒/大阪府出身。2007年に辻調理師専門学校卒業後、社会福祉法人「なみはや福祉会」に入社し、同法人が運営する三明保育園の給食を担当。園児やスタッフの給食・おやつづくりのほかに、食育に関連した園児向けイベントなども企画して実施している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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