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  • 太田垣 香織さん(CG映像学科(昼)/CGデザイナー)

大阪府認可/専修学校/大阪

ハルオオサカ

CG映像の可能性は今後さらに広がると思います

先輩の仕事紹介

最新技術を駆使してクオリティの高いCG制作に挑戦できるのが最大のやりがいです。

CGデザイナー
CGデザイン学科(現・CG映像学科)/1996年3月卒
太田垣 香織さん

この仕事の魅力・やりがい

忘れがたい仕事は、ロングランヒットとなった実写版映画『ヤッターマン』の制作です。CGを使ったカットは1200を数え、作品全体の9割にもおよぶものでした。私が経験した中ではもちろん最多で、これだけのカットをシークエンスごとにクオリティの差が出ないように、高いレベルで均一に保つことが第一のハードルでしたね。解決策としてハリウッド映画の制作でも使用されている最先端のCGソフト「3Delight」を導入しました。初めての試みということで周囲を説得するのに苦労しましたが、おかげで従来のソフトでは実現できないクオリティを確保できたんです。こうした挑戦ができるのは、ディレクターという仕事の大きなやりがいといえるでしょうね。

学校で学んだこと・学生時代

HALで学んだことで今に活きていると思うのは、授業でグループ作業を経験したことです。喧嘩しながらでもコミュニケーションを図って、なんとか一緒に作っていく。映像制作はまさにグループ作業なのです。また制作の現場では、最高指揮者である監督とのコミュニケーションが重要。そのためにもコミュニケーションのスキルと、洞察力が不可欠です。HALではマナーや挨拶までしっかりと教わり、これも業界に入って、身についていて良かったと実感したことの一つですね。またHALでは、デザインだけでなくプログラムも学べたため、CGソフトの構造が理解できます。ですから仕事でも、新しいツールを使ったCG制作などまったく抵抗がありませんでした。

『ヤッターマン』では敵メカの動きも苦心した点の一つ

この分野・仕事を選んだきっかけ

CGデザイナーからフリーのディレクターを経て現在の会社に転職したのは、私をディレクターに育ててくれたプロデューサーの誘いがあったからです。ここではさまざまな映画作品やゲームなどのCG制作でトップクラスの実績があり、今までとは違う環境で仕事をする事に興味があったので思い切って飛び込むことにしました。現在はCG制作のディレクターとして、映画『ヤッターマン』『忍たま乱太郎』『逆転裁判』『悪の教典』『藁の楯』などを手がけ、デザイナーを含めたスタッフを指揮する立場です。今後はさらにプロデュースという、より大きな仕事も目指したいですね。

太田垣 香織さん

株式会社オー・エル・エム・デジタル勤務/CGデザイン学科(現・CG映像学科)/1996年3月卒/HAL大阪卒業後、CGデザイナーとして5年ほどキャリアを積み、フリーディレクターを経て、HAL卒業生も多数在籍する(株)オー・エル・エム・デジタルに入社。マネジメントの仕事を経験後、CG制作のディレクターになった。これまでに、『クローズZERO』『神様のパズル』『ヤッターマン』をはじめ、『十三人の刺客』『逆転裁判』など多くの映画を担当。ディレクターになるための必要条件は、「どんな仕事もいとわず、喜んでやること」だと語る。“それは自分の仕事じゃない"というこだわりを持つデザイナーは、ディレクター向きではないという。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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