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  • 藤田 昌宏さん(映像音響学科/スタジオエンジニア)

“音の距離感”をうまく編集するのが仕事の醍醐味

先輩の仕事紹介

声や音をリアルに調整し、作業を積み重ねて作品の世界観を作り上げるところが魅力です

スタジオエンジニア
映像音響学科/2016年3月卒業
藤田 昌宏さん

この仕事の魅力・やりがい

海外の映画、アニメの日本語吹替版などを手掛ける会社で、主に「録音調整」と「音響効果」を担当しています。この仕事のやりがいは、作品の世界観を演出できるところです。録音調整では、声を聴きやすく調整するのはもちろん、遠くにいる人の声や電話越しに聞こえてくる声など、状況に応じて声や音をリアルに調整し、世界を作り上げます。音響効果では、登場人物の服の素材によって衣擦れの音を変え、靴の素材によって足音も変えます。また、現実に存在しないものにリアリティを持たせ、環境音や画面外の音を作り込むことで、その作品により現実味を持たせることができます。そうした作業を積み重ねて作品が出来上がっていく点が魅力です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校、大学とバンドを組んでいたこともあり、音楽が好きでした。また同じ時期に映画が好きになり、映像作品にも興味を持ちました。もともと私は知的好奇心が旺盛で、知らない世界を知ることがすごく好きな性質で、音楽や映画には多感な時期の私の感性を刺激する魅力がありました。ですが、当時は録音調整や音響効果といった仕事があることを知らず、大学卒業後は一般企業に就職します。そこでは充実感が得られず、一度しかない人生もっと楽しく生きたいと考えるようになりました。そこで学生時代に好きだった音楽と映画を仕事に出来ないものかと調べてこの業界のことを知り、映像音響を専門的に勉強できるビジュアルアーツの入学を決めました。

日常生活でも気になった音はすぐ録音して管理する

学校で学んだこと・学生時代

専門学校では多くのことを学び、たくさんの思い出があります。アルバイトのない時は必ず学校のスタジオや教室を借りて自習をしていました。課題をこなすためでもありますが、何より音を触るのが楽しくて仕方がありませんでした。授業では、録音機材の使い方や実際の録音、効果音の作り方、それらの音を編集するためのソフトの使い方等、映像に関わる音響の勉強を中心に学びました。さらには映像を撮る、編集するといった音響以外のことも学び、それが意外と就職してからとても役に立っています。例えば、ある映像を見て、このシーンを監督がどう描きたいのか、意図をくみ取りやすくなり、それに応じて音響の加工、編集に反映させています。

衣擦れはアナログ的な音の作り方で楽しい作業の一つ

藤田 昌宏さん

株式会社エヌ・クリエイション勤務/映像音響学科/2016年3月卒業/高校、大学でバンドを組んで音楽に親しみながら、大学時代は毎週1回、映画館に通い、音と映像の世界に強い関心を抱く。大学卒業後、一般企業に就職するも充実感が得られず、本当にやりたい仕事がしたいと決意し、映像と音に絞った勉強ができる映像音響学科のあるビジュアルアーツ専門学校・大阪に入学。大学、社会人を経験してからの入学だったが、「担任の先生の年齢が近いことで考え方や感覚に親近感が湧き、先生も親身になってくださったことは大きな支えになりました」。担当する仕事の中でも音響効果が好きで、この分野でもっとさまざまな映画に携わりたいと意欲的に活動中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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