好きな絵に没頭できる2年間は、とても楽しかったです
学生時代から展示会を開いて、多くの方に私の絵を見ていただき、非常にいい経験をさせていただきました。その経験を通じて、私自身のイラストレーターとしての働き方が見えて、卒業後の現在はフリーのイラストレーターとしてポスターのイラスト作成の仕事をしたり、イベントで作品を販売しています。私は言葉で伝えることが得意ではないので、絵で表現する事によって見た人が笑ってくれたりして伝わったと感じられる瞬間がとても嬉しく、やりがいを感じることができます。色々な絵を描いて様々な人達に喜んでもらえるよう、これからもがんばりたいです。
専門学校の良さは、同じ夢を持つ仲間と過ごす時間があること。みんな自分の夢や目標を叶えるために入学しているので、意識も高いですし、お互いに刺激し合うことができました。プロも使っているいろいろな画材を使って、大好きな絵をどんどん描いていけましたし、もっと高いレベルをめざしたい、と自然とモチベーションも高まり、がんばることができたと思います。充実した2年間を送れたことが、今ある環境に確実につながっていると思います
在学中、授業で学ぶものはどれも新鮮で興味がもてることばかりでした。これまでに扱ったことのない画材を駆使して、新しいタッチの絵を描くこともでき、自分の幅が広がったと思います。それに、先生やクラスメイトなどから様々な刺激を受け、新しいことに挑戦したい気持ちも、自然と高まりますので、とにかく積極的に貪欲に絵に向き合って行ってほしいと思います。
フリーランス/イラストレーション学科/2016年3月卒/鹿児島県川辺高校出身。現在はフリーでイラストレーターとして活躍している。「入学当初は手描きの絵だけしか描けませんでしたが、2年次になるとデジタルとアナログの両方を扱えるようになり、表現の幅が広がりました」と福永さん。九州デザイナー学院でなら、まだ見たことのないあなたの感性と出会うことができそうだ。
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