園芸・組合コース
- 定員数:
- 40人
自然の営みを知り、新たな農業をめざす人材を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2018年度納入金(参考) 112万円 |
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年限: | 2年制 |
学科の特長
学ぶ内容
- 農作物の栽培から販売のノウハウについて、幅広く学びます
- 農業の持続的な発展、環境との調和、食の安全・安心などを重視しています。品種選定、作付け適期等の耕種的な視点、防虫ネット等資材を活用する物理的な視点、多様な生物の働きを活用する生物的な視点、合成農薬や肥料を適切に使う化学的な視点の4つを体系的に学び、実践的な農産物の生産技術を身につけていきます。
カリキュラム
- 1年次に農作物・園芸作物を基礎から学び、2年次の講座で様々なアプローチに対応します
- ★ものづくり講座/就農や法人就職をめざし、環境に配慮した農業や有機農業、さらには個性的な品目の栽培などを実践できる人材を育成します。
★組織づくり講座/農産物のマーケティングなど流通に精通した人材や、農協・関連企業など農業生産者をサポートできる人材など農業分野のつながりを作る人材を育成します。
先生
- 環境にも配慮した生産技術を学びます(大熊 哲仁 准教授)
- 生産性や環境との調和を意識して、地域の未利用資源の有効活用や堆肥を用いた土づくりを基本に、化学肥料・農薬を適正に使用することも含めた持続性の高い「環境保全・循環型農業」を学びます。資源豊かな農場の実習を通じ、作物・野菜・果樹などの栽培技術を基礎から学び、実践力を身につけましょう。
教育目標
- 農業の現場で実践・指導、環境問題・食文化などに貢献できる人材を育成します
- 本校では「農業と食生活の改善・発展に寄与できる総合的能力の育成」「循環型社会の実現と国民の健康増進、および食文化の発展に寄与するための食農一貫教育の実施」「基礎理論の理解をもとに、先端技術に関する専門知識、および現場での実践力と応用力を重視した教育の実施」の三つの教育方針を掲げています。
制度
- 初心者にもやさしく就農・就職をサポートします
- 1年次から個別進路指導があり、就職情報を提供したり、面接や履歴書作成など就活ノウハウについて学びます。セミナー・実習の一部は農業関連企業と協力して実施することで、就職までの道にしっかりつなげます。就農希望者は本校の提携する全国の農業団体・自治体や、国による就農者支援事業の就農サポートも受けられます。
奨学金
- 本校独自の奨学金制度もあります
- 「鯉淵学園奨学金(無利子)」は、月額2万円、3万円、5万円から選択できます。日本学生支援機構奨学金も利用可能。採用条件や申請方法等は、学生募集要項でご確認下さい。また、農林水産省 「農業人材力強化総合支援事業(農業次世代人材投資事業)」の農業次世代人材投資資金の交付対象です(詳細はお問い合わせ下さい)。
学べる学問
目指せる仕事
就職率・卒業後の進路
就職率/内定率 96.8 %
( 就職者数30名、進学者数1名 )
※ 2018年3月卒業生実績
農業経営者、新規就農者、農業法人スタッフ、全国のJA(農協)職員、農業関連企業など
問い合わせ先・所在地・アクセス
〒319-0323 茨城県水戸市鯉淵町5965
TEL 029-259-2811(学務担当)