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  • 宮下 早樹さん(応用生物科学科 バイオコース/バイオ技術者)

神奈川県認可/専修学校/神奈川

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「研究所で白衣を着て先進的な研究に関する仕事をしたい」という夢がかないました

先輩の仕事紹介

小学生の頃から憧れていた再生医学の現場で、最先端分野の実験をサポートしています

バイオ技術者
応用生物学科バイオコース/2017年3月卒
宮下 早樹さん

この仕事の魅力・やりがい

大学の再生医学研究室で実験の補助を務めています。主な仕事は、実験に使うマウスの管理と、組織の薄切(はくせつ=スライドガラスに貼り付けるための切片作成)やジェノタイピング(DNA配列を比較することで遺伝子型の違いを検出する作業)などです。飼育するマウスは150~200匹。繊細な生物のため世話には気をつかいます。安定した数を供給することが必要なので、系統や個体の特徴をつかんで繁殖させています。また、研究は長期にわたり様々な研究者が携わります。過去のデータを引き継いだり研究者によって異なるやり方に対応したりするのは大変ですが、少しずつできることが増え、仕事を任せていただけると自分の成長を実感します。

学校で学んだこと・学生時代

湘央生命科学技術専門学校は月曜日から金曜日まで授業がみっちりあり、毎日が充実していました。実習では動物や植物、微生物を使った実践的な実験を行い、さまざまな実技を身につけられます。実験の多さに追いつかず、手間取ることもありました。赤点を取ったときはとても悔しくて、実技をきちんと習得することの重要性を痛感。それ以来、期限までに必ず結果を出すという思いで何事にも取り組んでいます。実験はふつう班ごとに進めますが、一人で行ったことがありました。他人任せにできずすべて自分で考え、ミスの原因も自分で究明したことは良い経験になりました。自立して積極的に行動する姿勢は、社会人になった今も生かされています。

出勤したらメールを確認。午前中はマウスの状態をチェックすることが多いです

これからかなえたい夢・目標

学校では、バイオテクノロジーの基礎技術を学ぶと同時に、研究施設や研究者によって用語の定義や実験の進め方が異なることも教わりました。手順やルールは多様であることを理解していたので、働き始めてから戸惑わずにすんだのは良かったですね。今の目標は、自分ができる仕事を着実に増やすことと、必要な実験を一通り経験し、全体の流れを理解した上でサポートができるようになることです。流れがわかっていれば、先回りして準備ができます。いずれは、実験の進め方の提案ができるようになりたいと思っています。また、私が繁殖し提供したマウスにiPS細胞が移植され、研究が進んで臓器再生医学の進展に貢献できたらと願っています。

午後は主にDNAの抽出や組織の標本作製などを行っています

宮下 早樹さん

株式会社エイジェック勤務/応用生物学科バイオコース/2017年3月卒/福島県出身。小学校の頃、iPS細胞を特集したテレビ番組を見て感動した宮下さん。「バイオテクノロジーに強い興味を持ち、高校卒業後は専門学校で技術を身につけたいと考えてました。ただ、地元には理系の専門学校があまりなく、親戚が住む神奈川にある湘央生命科学技術専門学校に進学しました」。勤務先の株式会社エイジェックは、学校の先生から紹介された。「バイオテクノロジー分野の研究者や研究補助スタッフを募集しており、自分のやりたい仕事ができると考えて入社を決めました」。大学の医学研究科に配属され、念願だった再生医学の研究現場で働いている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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