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  • 原 真優美さん(ファッションデザイン科/ファッションデザイナー)

東京都認可/専修学校/東京

オダファッションセンモンガッコウ

一つの商品がカタチになるまでには2~3ケ月かかりますが、どの商品も心を込めて作っています。

先輩の仕事紹介

「服が好き」を原点に、街角やSNSで自分が手掛けた一着を見掛ける大きな喜び。

ファッションデザイナー
ファッションデザイン科/2015年卒
原 真優美さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

女性向けブランド「ロペピクニック」のデザインを担当しています。パタンナーや営業担当者とチームを組み、一から商品をつくり上げています。弊社ではデザイナーが生地をデザインする段階から携わるので、遠くからでも一目で自分が手掛けた商品だとわかるのは大きなやりがいになっています。まだ駆け出しだった頃、原宿の街角で私が手掛けたスカートを着て颯爽と歩く女性を目にしました。この商品を選び、買ってくださったお客様が、大切な一日にこの一着を着てくださっている。そう思うと感動が込み上げてきました。最近ではSNSで商品の魅力を発信してくださる方も多く、お客様から好意的な声をいただけることは、デザイナー冥利に尽きますね。

学校で学んだこと・学生時代

「服が好き」という思いは誰にも負けない気持ちで入学しましたが、odaには自分と同じように服が大好きな仲間たちがたくさんいて、とても刺激になりました。入学当初はデザイナー志望だからデザインだけに特化して学べばいいと思っていたのですが、odaでは服の構造や縫い方、素材など細部に至るまで服への理解を深めていくことから、後々その重要性に気付きました。こうして確かな土台をつくったことが、今の自分の強みにもなっています。また、企業コラボといった実践的な学びを通じて、他学科の学生とチームを組んでプロジェクトを進め、お客様を意識して商品を企画・制作した経験は、実社会に出る前の大切な予行練習にもなりました。

商品を企画する過程では、リサーチも欠かせません。

これからかなえたい夢・目標

「ロペピクニック」というブランドを、多くの方々から愛される国民的なブランドに育て上げることが今の目標です。どうしたらお客様が喜んでくださるのか、どうしたらヒット商品を出せるのかなどを日々考える中で、さまざまな商品をつくることができるこのブランドであれば無限の可能性があると感じています。また現在、サスティナブルなものづくりが、ファッション業界でもとても重要になっています。私も一人のデザイナーとして、環境や社会に与える影響を意識しながら、次代に向けたファッションの在り方を探っていきたいと考えています。

原 真優美さん

株式会社ジュン/ファッションデザイン科/2015年卒

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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