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  • 松尾 龍さん(ファインアート科/画家、美術講師)

子どもたちを絵画の魅力に引き込むような指導を

先輩の仕事紹介

絵を描く楽しさ、面白さ。自分が感じたその喜びを、生徒たちに伝える仕事をしています

画家、美術講師
ファインアート科卒/2015年卒
松尾 龍さん

この仕事の魅力・やりがい

地元の絵画教室で子供から大人まで、様々な年齢層の方に学校で学んだ基礎的な鉛筆・木炭デッサンや油絵など、絵を教えています。生徒がこだわって描いているところをよく観察して、色か形か線か塗りなのか、きちんと判断して指し示して、楽しく制作してもらっています。小学生くらいの年齢の子は、周りの子と作品を比較し始めるんです。だから一人ひとりの良い個性をきちんと言葉に出して接してあげるように心がけています。生徒たちが自身の力で作品を作りきり、それを展示し、子供たちの親に観てもらった時に「上達したね」「いいじゃん!」と楽しそうに会話しているのを聞いたりすると、「関わることができてよかったな」と思います。

学校で学んだこと・学生時代

基礎的なことに重点を置いた教育や、卒業制作で「パリ賞」を取るとパリに滞在する権利をもらえることが魅力的で、入学を決めました。在学中は、徹底して基礎力を上げるためにデッサンをして、失敗覚悟で色んな画材や技法に挑戦しました。時間をたっぷり使える学生時代にやっておきたかったんです。油彩がメインでしたが、専攻外の版画を勉強するために放課後の空いた時間に工房を借りて刷ったり。そのおかげで和紙の特性や色々な技法を学ぶことができました。また、先生との距離が近く、気軽に相談ができました。この学校で学んだからこそ今の自分があるんだと思います。卒業時にはパリ賞を取り、パリで様々なことを吸収しました!

当時描いた絵と、先生と。今の職場に通っていました!

分野選びの視点・アドバイス

今後ますます作家がセルフマネージメントをしていく必要がある時代になっていくと思います。絵描きやアーティストを志している人たちにいえるのは「固定観念にとらわれずに、積極的に外へアピールしていくことが大事」だということ。また私は、学生時代はかなり沢山の作品を作りましたが、挑戦的な制作が多かったこともあり、正直統一感はそんなにありませんでした。しかしそのおかげで自分に不向きな作品と向いてる作品が見えてきました。どんな学校に入学したとしても、卒業後を見据えた基礎学習と失敗作と挑戦した数が展示への一番の近道だと思います。学生の頃にできるだけたくさん制作して、自分の可能性を引き出しましょう!

ここがアトリエ。いつでも自由に制作しています

松尾 龍さん

絵画教室つみき勤務/ファインアート科卒/2015年卒/現在、絵画を教える仕事をしている松尾さん。今の仕事を選んだ理由については「画家として活動しながらそのスキルを活かせることのできる職に就きたくて。私自身子どもの無邪気な発想力から学ぶことはたくさんあるので、指導をしながら自分のスキルアップにもつながると思いました」と語る。今後の目標について聞くと「絵画教室で新たに作ったギャラリーでもっと多くの生徒に展示してもらい、色んな人に見てもらう楽しみを知ってもらえると嬉しいです。その為にも気軽に立ち寄れるギャラリーにしたいですね。また自分自身でも制作をして、個展を開いていきたいです」と明るく語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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